今日は娘の中学校の運動会。
昨年はE-1で流し撮りばかりしていたが、苦労する割には人物の流し撮り写真って意外と面白くない。そこで、今年はE-1(望遠ズーム)とE-300(標準ズーム&魚眼)の2台体制でいろいろと挑戦してみた。
まずは開会式の入場行進風景を魚眼レンズで撮ったみたが、こういう場合は脚立が必要かも。
「学級代表リレー」を魚眼で狙うが、コース外からだと全然迫力ナシ。よくありがちな「超広角レンズで撮った写真」というのはコースの内側からでしょう。となればそういう写真は関係者しか撮れませんね。
「みんなでジャンプ」も遠くからではこんなもの。近くで生徒達の表情を狙えればきっと良い写真になるでしょうね。
「混成SWリレー」はゴールで待ち構えてみた。どの辺にゴールするか分からないため、決め打ちして待ったが、もうちょっと広角側にすべきでした。
「みんなでGOGO」は昨年同様に今回も流し撮り。こればかりは「背景処理」と「団結力を表現」させるために、流し撮りが最適かと思う。
「800mリレー」は正面に向かってくる構図で狙ってみた。ファインダーを覗きながら、こっちの方が流し撮りをするよりも臨場感溢れる写真になると思った。
運動会の写真を撮るチャンスは残すところ来年のみ。ラストの課題は完璧なゴールシーンを撮ること。娘の学校の運動会はやたらと「リレー」が多いので、チャンスは結構多いかも。
撮影機材: OLYMPUS E-1、E-300