三ヶ根山の撮影会に行こうかどうか悩みましたが、休みが足りず体力も気力も低迷状態ゆえに遠出する元気がありません。来週の姪っ子の結婚式に出席することもあり、まずは朝一で散髪しに床屋へ出向く。
これで終わりではあまりにも寂しすぎるため、松平郷の紫陽花と菖蒲を撮りに行くため山道をしばし走る。通常のルートから外れナビに案内されるがまま変な道を走るが、思いのほか短時間で到着。ナビの最短ルート検索もたまには役に立つものです。
で、肝心の紫陽花と菖蒲ですが、たしかにあります…。が、はっきり言ってつまらん。
これで終わりか〜。と嘆きながらウロウロすると3名ほどのカメラマンが小池にレンズを向けてなりやら話している。小池を見ても「おたまじゃくし」や「めだか」がいる程度。たしかに今となっては「めだか」は貴重かもと思うが、真剣に撮るほどの被写体でもあるまいと思っていると「あれだよあれ、トンボ」と一人のカメラマン。その先をよーく見るとなんと小さなトンボが草に留まっている。なるほどこれが「世界一小さいトンボ」ですか。なるほど〜と感心している場合じゃなく逃げられる前に必死に激写。