「バックリンクが殆ど無いブログ」に対するGoogleとYahooの扱いの違い

長いこと、メインコンテンツ「青空写楽」、日記ブログ「混沌戯言」の二本立てで運営してきたが、SEOの実験(プラスα)のために4つの分家(実験用ブログ)を用意した。その後「E-510」のために1つ追加して、現在は計7個のコンテンツでいろいろと検証している。

分家の中のひとつ「癒しの華たち」の検索順位が順調に上がり、訪問者数も伸びてきている。

ターゲットキーワード11個の検索順位変動(Google)
ターゲットキーワード11個の検索順位変動(Google)

ユニーク訪問者数とページビュー数(隠すほどのものではないので実数を公表)
ユニーク訪問者数とページビュー数

「癒しの華たち」「花と華」「鈴鹿サーキットで写真道楽」に関しては、ターゲットキーワードをそれぞれ設定して日々の検索順位を記録している。分家の3個は同じテンプレートを使用することで「入れ物」に関してはイコールコンデションになっているが、外的要因や「検索エンジン好みのキーワード?」で全く違う結果となるところは面白い。

さて、実験用ブログはあくまでも「本家」に対する「分家」であるため、キーワードが本家と分家でダブっている。そこで、7個のコンテンツのどれが一番上位にヒットするのか調べてみた。

「癒しの華たち」はGoogleとの相性が良いのか、本家である「青空写楽」を上回る成績である。そうなるであろうと始めたSEOの実験であるからして、結果には納得。

「花と華」についてはページ数がまだ少ないことが原因なのか、「青空写楽」と良い勝負をしている。

「鈴鹿サーキットで写真道楽」については、アクセス数そのものが微々たるもので、勝負以前の問題。

Googleに対しては「予想通りの結果」を得て、今回のSEOの実験については成功したといえる。

Yahoo!検索とMSN(Live)検索も日々の検索順位を記録しておいた。そのため、Yahoo!検索(YST)とGoogleとの違いも分かるのだが………

Yahoo!検索、ウェブ検索に「ブログフィルタ」機能を追加
「ブログフィルタ」を使えば検索結果から「ブログ」を除外できるようだが、「ブログフィルタ」を使わなければブログも検索結果に含まれるハズ。ところが…

「アフィリエイトサイト」が急降下したのはGoogleもYahoo!も同じかもしれないが、Yahoo!検索(YST)の場合は「ブログ」を意図的に順位を下げている傾向にある。

例. (7月19日)

・ミスかきつばた
 google(約 4,820件) 10位「花と華」11位「花と華」20位「青空写楽」21位「青空写楽」
 yahoo!(約24,700件) 15位「青空写楽」21位「青空写楽」51位「花と華」

・ミス七夕
 google(約15,800件) 9位「青空写楽」10位「青空写楽」26位「花と華」27位「花と華」
 yahoo!(約 7,290件) 25位「青空写楽」82位「青空写楽」

・中日フォトメイツ
 google(約861件) 16位「花と華」17位「花と華」29位「青空写楽」30位「青空写楽」
 yahoo!(約18,700件) 22位「青空写楽」

これだけ見れば、「花と華」はYahoo!との相性が悪いのかと思えるのだが…
それでは「癒しの華たち」はどうか。

・キャンギャルステージ
 google(約95,900件) 1位「青空写楽」2位「青空写楽」3位「癒しの華たち」4位「癒しの華たち」
 yahoo!(約86件) 1位「青空写楽」2位「青空写楽」21位「癒しの華たち」32位「癒しの華たち」
検索件数に差がありすぎ!

・キャンギャル ステージ ←スペースを入れてみた
 google(約129,000件) 3位「青空写楽」4位「青空写楽」5位「癒しの華たち」6位「癒しの華たち」
 yahoo!(約165,000件) 1位「青空写楽」2位「青空写楽」

・ピットウォーク
 google(約59,400件) 18位「青空写楽」19位「青空写楽」45位「癒しの華たち」46位「癒しの華たち」
 yahoo!(約84,000件) 42位「青空写楽」

・鈴鹿サーキット レースクイーン
 google(約 32,300件) 17位「癒しの華たち」18位「癒しの華たち」
 yahoo!(約151,000件) なし

・鈴鹿サーキット キャンギャル
 google(約11,400件) 2位「青空写楽」3位「青空写楽」12位「癒しの華たち」13位「癒しの華たち」
 yahoo!(約77,600件) 3位「青空写楽」5位「青空写楽」

・スーパーGT 鈴鹿
 google(約 85,000件) 4位「青空写楽」5位「青空写楽」30位「癒しの華たち」31位「癒しの華たち」
 yahoo!(約314,000件) 25位「青空写楽」

・スーパー耐久レース レースクイーン
 google(約16,900件) 5位「癒しの華たち」6位「癒しの華たち」13位「青空写楽」
 yahoo!(約161,000件) 15位「青空写楽」

・オートトレンド
 google(約76,500件) 13位「青空写楽」14位「青空写楽」34位「癒しの華たち」35位「癒しの華たち」
 yahoo!(約97,400件) 54位「青空写楽」75位「青空写楽」

ここまで見ると、「バックリンクが殆ど無いブログ」の場合は仮にGoogleで検索順位が上位になったとしても、Yahoo!には100位以内に入らない可能性が高いように思える。

マイナーなキーワードだと…

・D1グランプリ レースクイーン
 google(約 916件) 3位「癒しの華たち」4位「癒しの華たち」22位「青空写楽」
 yahoo!(約1,150件) 28位「癒しの華たち」56位「癒しの華たち」62位「青空写楽」

・D1グランプリ キャンギャル
 google(約505件) 1位「癒しの華たち」2位「癒しの華たち」3位「青空写楽」4位「青空写楽」
 yahoo!(約342件) 3位「青空写楽」4位「青空写楽」9位「癒しの華たち」25位「癒しの華たち」

・スーパーバイクレース レースクイーン
 google(約522件) 6位「癒しの華たち」7位「癒しの華たち」
 yahoo!(約189件) 30位「癒しの華たち」60位「癒しの華たち」

それなりの順位になるのは当たり前。

今回の実験結果としては、「『バックリンクが殆ど無いブログ』の場合は、GoogleとYahoo!では全く違う結果になる」というなんとも曖昧な結論になってしまった。ただ、Googleの場合は検索順位付けにおける要素のうち「バックリンク数」の重要度が下がっている可能性が高いといえそうだ。




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