Google検索経由での訪問者数が多い理由

私のサイト(「青空写楽」)を「Google Analytics」で調べてみると…

検索サイトの割合

私のサイトは相変わらず世間の相場とは真逆の結果になっているが、同僚のサイトは世間の相場通りの割合になっているらしい。(MTのバージョンは同じなのに)

なぜ、私のサイトはGoogleと相性が良くてYahoo!とは相性が悪いのか?

妙に気になる記事。→ 第6回検索サービス利用調査

職業別/職種別/業種別で見てみると、Googleの利用者はYahoo! JAPAN利用者に比べ、専門職や経営者・役員などの割合が高い傾向にあり、Yahoo! JAPANではGoogle利用者に比べ主婦や技術系以外の事務職、販売職などの割合が高い傾向にあることがわかった。

もしかしたら、Yahoo!を使う人とGoogleを使う人では検索する単語が違うのでは? と思えてきた。

「Google Analytics」で検索キーワード毎の訪問元を調べてみると、デジカメの機種名と機種名+αで検索する場合は90%以上の割合でGoogle検索が使われていることが分かった。

製品としての「デジカメ」に関しては理系の人が好むため、理系の人がよく使うGoogle経由での訪問が圧倒的に多いというのは当然の結果であった。今まで「なんでYahoo!と相性が悪いんだ」と悩んできたのがアホらしくなってきた。

同僚のサイトもデジカメ関連であるが、「デジカメ」そのものについては深く語らずに、撮影対象つまり「被写体」のことに重きを置いている。つまり、同僚のサイトはYahoo!を使う人が好むサイトになっているということだろう。

まあ“憶測”で書いても意味がないので、いちおう“推測”できるデータを取り出してみた。

検索頻度が多いものでGoogle検索とYahoo!検索で30位以内に入っているキーワードを抽出。(デジカメの製品名を含むものは除く)
(注)検索順位については現時点のもの

GoogleとYahoo!の参照元割合 期間:2007年6月21日~11月20日
キーワード 参照元
Google
参照元
Yahoo!
検索順位
Google
検索順位
Yahoo!
d1 動画 9.42% 86.10% 16位 9位
ミスかきつばた 塚本真弓 10.40% 88.44% 3位 2位
d1グランプリ 動画 18.24% 79.87% 5位 4位
8耐 キャンギャル 66.67% 32.62% 1位 7位
ミス七夕 54.33% 32.28% 11位 14位
ミスかきつばた 43.36% 49.56% 9位 8位
上原ゆずゆ 34.12% 65.88% 27位 10位
塚本真弓 かきつばた 13.70% 86.30% 3位 4位
奥殿陣屋 花 98.48% 0.00% 1位 15位
ミス七夕 撮影会 29.23% 70.77% 3位 2位
中日フォトメイツ 73.47% 24.49% 15位 29位
鈴鹿8耐 キャンギャル 43.48% 50.00% 1位 3位



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