結局のところ被リンク数ですか?

私のメインのサイトを昨年11月から今年の2月に掛けてリニューアルを兼ねた移転作業を実施しましたが、そのついでにある試みをしました。それは「『ブログ』と『Webサイト』ではどちらが検索エンジンに有利なのか?」ですが、全く違うものにしては比較にならないため、まずはコンテンツの中身は殆ど変えずに“入れ物”だけを変えました。(MSNのバグの件があったため301転送はしていません)

リニューアル前も後もMovableTypeを使っているため、“入れ物”として「ブログ」と「Webサイト」との線引きが怪しいものです。そこで「ブログ」のシステム的な特徴(コメント機能、トラックバック、RSS配信など)を極力排除することとブログランキングサイト系に登録しない、pingも飛ばさないなど、検索エンジンに「ブログ」として判定されないように気をつけました。そしてもう一つ気をつけたことがあります。それは「余分なものを排除してメインコンテンツだけに絞る」です。

移転して既に4ヶ月経過しましたが、非常に気になることがあるため移転作業前後の各16週間のアクセス数推移をグラフにしてみました。

まずはリニューアル前(移転前)です。
リニューアル前(移転前)
比率
弱小ブログながらもGoogle検索経由でのアクセス数はそこそこありましたが、極端にYahoo!検索経由でのアクセス数が少ないです。

そしてリニューアル後(移転後)です。
リニューアル後(移転後)
比率
リニューアル直後からGoogle検索経由でのアクセス数はそこそこありましたが、すぐに伸び悩み、リニューアル前よりも少ない値を維持する程度です。Yahoo!検索経由でのアクセス数は激減していましが、これはYahoo!にインデックスされるのに時間が掛かるためでしょうか。メインサイトとは別のサブサイトでの実験結果を踏まえて、3月からの新規作成ページについては“中身の充実化”を気をつけるようにしています。

グラフを見れば一目瞭然ですが、4月上旬からYahoo!検索経由でのアクセス数が爆増しました。ありとあらゆるキーワードの検索順位が劇的に上がったためですが、その要因としては「ブログではなくWebサイト」、「余分なものを排除」、「内部リンクの最適化」、「中身の充実化」などなどでYahoo!検索との相性が良くなったのかもしれません。

ところが、Google検索経由でのアクセス数はさっぱり増えません。内的要因を強化してもGoogleには全く評価されません。リニューアル前よりも減っている理由は単純で、被リンク数の減少です。“ブログ”ではないためブログランキングサイト系からのリンクがありません。某ブログランキングサイトの某ジャンルのページのページランクが高いのですが、そこからのリンクが無くなっただけでも影響度は大きいようです。

ということで、“弱小サイト”の場合は“ブログ”にしてマメに更新、複数のブログランキングサイトの上位を狙ったほうがGoogle検索には有利に働き、何かに特化させた“Webサイト”で中身を充実させるとYahoo!検索に有利に働くようです。




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