四国遠征「松山~宇和島~宿毛」

2011年11月19日~11月20日

四国遠征の第一弾は松山空港をスタートして、宇和島、足摺岬、四万十川を三泊四日で走ります。初日は松山城、内子の古い街並み、大洲市内観光を楽しみ、二日目は宇和の街並み、宇和島観光、宇和海の風景、石垣の里外泊を楽しんだ後、宿毛の夕日を堪能します。


11月19日の走行ルート「松山~内子~大洲~上宇和
11月20日の走行ルート「上宇和~宇和島~外泊~宿毛
11月21日の走行ルート「宿毛~竜串~足摺岬~四万十
11月22日の走行ルート「四万十~四万十川~須崎

四国遠征の第一弾として「松山~四国カルスト~高知~琴平~高松」を予定していましたが、直前になって週末の天気が怪しくなり、前回の「雨の秋吉台」の再現になってしまいます。雨ではカルスト台地の景色を楽しめないため、急きょ走行ルートを変更。もともと「四万十川」と「四国カルスト」のどちらにするか悩んだ経緯もあり、天気が回復する遠征後半に「四万十川」を持ってくることにしました。


10時26分、松山空港をスタート。飛行機を使えば、単なる移動のための時間を節約でき、疲労も軽減できます。


今回はドシャ降りではなく、ぱらぱらと降る程度ですので、前回よりマシです。さっそく松山城に向います。ここは桜の季節に訪れると絶好の景色を見ることができそうです。


松山城からの松山市内を眺望…。


松山城マスコットキャラクターの「よしあきくん」と記念写真。メジャー所のお城にはマスコットが欠かせない?


松山から内子へ向うルートには犬寄峠があります。実は山岳区間突入前に雨は止んでいるため、雨具で汗だくになって苦しむということは回避できましたが、重装備のブロンプトンでの峠越えは相変わらず疲れます。


峠を下ると巨大な金ピカの観音様が出現。


内子の「八日市護国の町並み」を見ながらぶらぶらします。約600mの通りに約120棟の家々が連続して建ち並び、このうち約90棟が伝統的な民家だそうです。


四国のみち」というベタな名称ですが、この先もずっと見かけることになります。歴史・文化指向の国土交通省ルートの「四国のみち」は全長約1300km。


15時14分、「大洲城」に到着。伊予の小京都「大洲」も古い町ですから、町並みポタリングにも適しています。


明治の家並


大洲まぼろし商店街1丁目「ポコペン横丁」は不思議な空間です。とにかく古いものが無造作に置かれているような演出。放置されているわけではありません。


「おおず赤煉瓦館」で小休憩。


「おはなはん通り」。「明治18年4月2日 伊予大洲の町に元気な女の子が生まれた。折から満開の花にちなんでこの子は“はな”と名づけられた。昭和41年のNHKテレビドラマ“おはなはん”が放送され、その主人公の“浅尾はな”は幼少の頃このあたりで生活を送った。」


17時13分、上宇和の宿に到着。夕食バイキングをガッツリいただきました。

本日のデータ

距離:82.44km
平均スピード:17.2km/h
高度上昇値:808m
平均気温:18.7℃


朝食もバイキングですが、“朝食”らしい品揃えでした。ご飯をおかわりして走行のために必要な炭水化物を多めにとります。


旧東宇和郡宇和町も古い街並みが残されています。


国の重要文化財指定「開明学校」


峠のトンネルを通り抜けると絶景が待ち構えていました。手前には愛媛らしい「みかん畑」も。


9時17分、宇和島の「和霊神社」に到着。さっそく参拝。


この旅も無事終わりますように…。


大きな銀杏の木。


宇和島の和霊公園にもSLが展示されていますが、手入れなどはされていないようで、このまま朽ち果てるような雰囲気。


宇和島城にも立ち寄りますが、天守閣はとても小さいです。


宇和島市を眺望。


宇和島といったら闘牛でしょうか。せっかくだから急坂をえっちらおっちら上って闘牛場までやってきました。


闘牛大会の開催日は、1月2日、4月第1日曜日、7月24日、8月14日、10月第4日曜日の計5日間だけです。一度は見てみたいものですね。


愛媛は洋菓子店が多いのでしょうか、何件か見かけたためこの「一六タルト」が妙に気になった一六本舗でお買物。


ナビでルートを検索すると宇和島から次の目的地まで約45km。ひたすら移動のための走りになるため、心身ともに疲れます。そこで「ちょっと休憩したいなぁ」というタイミングで「足摺宇和海国立公園 須の川」が現れたため補給タイムです。


もちろん補給品は一六本舗で仕入れた洋菓子です。どれも美味しいですが、この中では「坂の上の雲」が一番の好みかな。


13時、西からの強風と闘いながら「宇和海展望タワー」に到着。残念ながらメンテナンス中とかで展望タワーに上ることはできません。


青空と青い海。風にめげずにやってきた価値あります。


「紫電改展示館」には本物の紫電改が展示されています。昭和53年11月、愛南町久良湾の海底40mに沈んでいるのを発見されたとのこと。戦没者の供養のためにも大切に保存されています。


西からの風は強風どころか爆風状態です。爆風の向い風となると、ちょっとした急坂を上ることができずにテクテク歩くことも。疲労困憊の中、やってきました石垣の里「外泊」。ここはとても不思議な空間です。


人口が増加した幕末、狭い山の斜面に多くの住居を建てるために発案されたようです。


15時58分、ついに高知県に突入。この県境を越える瞬間はいつも妙に感動します。


「もしかしたら海に沈む夕日を見ることができるかも」と終盤は時間との闘いでひたすら走り続けましたが、宿毛で綺麗な夕日を見ることができました。夕日ってやっぱり良いですね。後から知りましたが、どうやらもう少し南下した場所で「だるま夕日」を見ることができるようです。


17時21分、本日の宿に到着。地元の新鮮な山海の幸をふんだんに使われた和食夕膳を美味しくいただきました。

本日のデータ

距離:126.25km
平均スピード:19.4km/h
高度上昇値:1,380m
平均心拍:125bpm
平均気温:15.4℃




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