2017年8月30日
洞爺湖をぐるっと気持ち良く周回した後のトンネル通過でリアタイヤがパンクしてテンションがいっきに下がってしまいましたが、まだまだ序盤ですので走っているうちにテンションは高まるはず。7月の道東の旅の時は北海道とは思えない暑さに苦労しましたが、8月後半になると北海道は北海道らしく過ごしやすい気温と湿度になっているため、自転車で走るにはベストシーズンかもしれません。さらに今日は青空ですので、1時間も走ればパンクのことはすっかり忘れていました。
2017年8月29日
分割で「日本一周」を進める場合の最大の問題点は往復の交通手段です。特に北海道と九州の場合は「空港」を使うため、日程との兼ね合いもあってすんなりと行程が決まることはありません。広すぎる北海道の場合は「ひたすら頑張って走る」または「ばっさりカットする」の二択を迫られることもあります。「ブロンプトンで日本一周」を50歳までに完了させることも目安にしていたため、終盤の2年間は少し無理をしましたが、とりあえず50歳になる前に日本一周を完了させました。その後は、新しいネタを投入しながらも都合上カットした区間を補完していくのがブロンプトンの旅の第二章であります。
2017年8月28日
今年のお盆休みはパナモリORC16で中部地区を一周しようかと考えていましたが、諏訪湖の花火祭りの影響で都合が良い場所の宿をとることができず断念しました。パナモリORC16を旅仕様に仕上げる過程で近場を何度か走った時、目眩がするほどの暑さで心身共に疲労困憊になったことで、諏訪湖を回避するルートを考えることすらやめました。年中無休の会社ですから「お盆休み」そのものはありません。どこで夏休みを取るのか各自が決めるだけですから、世間のお盆休みの翌週に夏休みを取ることに変更。しかし、8月後半でも暑いことには変わらず、標高が高いところだけ走るという都合が良いコースを作ることも困難です。
2017年7月12日
道東遠征の最終日の天気予報は相変わらず雨マークがついています。この雨マークは1週間前から消えることがなかったため雨確定でしょうか。美幌町から女満別空港はすぐそこですので、いざとなったらギリギリまで宿に滞在してタクシーを使うという方法もあります。朝まで降っていた雨が上がり、朝食を終えるころには路面も乾いてきました。最終日も空模様を見ながら進めることになりそうです。7時30分ごろに宿を出発。「雨の後は強風」は北海道でも当てはまるようで強い追い風に乗って東へ東へと走ります。
2017年7月11日
今回の道東遠征は3日目、4日目、5日目の天気が崩れる予報でしたので、代替案をあれこれ用意しました。「日本一周」の時は何があっても自走が大原則でしたが、「補完計画」なら自走に拘る必要はありません。ただし、日本一周ルートに接続して完全自走した場合は、後付けの「日本一周」のルートに組み込めるため悩ましいところです。つまり、「日程を気にせずに一括で日本一周をした場合はこのようなルートを走っていただろう」になるわけです。
2017年7月10日
今回の道東の旅は勢いで女満別空港往復のチケットをポチッしたため必然的に「女満別空港」が起点になります。行きのフライトではロードバイクを飛行機輪行している二人組を見かけましたが、二人ともお揃いの頑丈な輪行袋を使っていました。畳んで持ち運びできるタイプの輪行袋ではないため、空港からホテルまでタクシーまたは空港バスで移動して、輪行袋をホテルで預かってもらう必要がありそうです。
2017年7月9日
「ブロンプトンの旅では夜間走行をしない」という自分ルールがあるため、どうしても「宿」という制約が発生します。あれこれ立ち寄りポイントを検討しても、走るのは日暮れの時刻までとなるため、そこに都合よく宿があるのか。北海道の場合は町から町までの区間距離が長いため、まずは宿がどこにあるのか調べて「この宿なら日暮れまでに到着できる」が決め手となります。
2017年7月8日
日本一周を達成した後の「ブロンプトンの旅」は、なんとなく思い付きで組み込むことが多いのですが、2017年に関しては何かの切っ掛けで急きょ組み込むパターンが続きます。セントレア空港から北海道へのフライトは新千歳、旭川、女満別からの三択になり、新千歳なら日時によっては割安で利用することができます。しかし、新千歳から各地へJRの特急で移動となれば、時間と交通費が非常にかかるため、愛知から北海道へ行く場合は“行くだけ”でも大変なことです。
2014年7月24日
北海道遠征の第一弾で「またここに来よう」と心に決めた富良野と美瑛ですが、単発で再訪するのではなく、できれば日本一周のルートに再び組み込みたい。そのためのルートを時間を掛けて検討した結果、Aルートのゴールを愛国駅にして、オプション扱いで層雲峡を経由して旭川空港へ、Bルートのゴールも愛国駅にして、オプション扱いで富良野と美瑛を経由して旭川空港へ向かうことにしました。
2014年7月22日
北海道遠征第五弾の三日目は、先月の第四弾で立ち寄った「愛国駅」を目指して走ります。AルートとBルートの2本立てで日本一周を進めてきて、両者が愛国駅で接続されることで「日本一周達成」となります。
2014年7月21日
北海道遠征第五弾の二日目は、斉藤由貴主演の映画「優駿 ORACION」の舞台になっている新ひだか町の風景を楽しみ、襟裳岬まで続く海沿いの道をひたすら走ります。
2014年7月20日
日本一周ファイナルになる北海道遠征第五弾の初日は、映画「幸福の黄色いハンカチ」の舞台になっている夕張市を訪問してから競走馬の聖地「日高」まで走ります。
2014年6月28日
日本一周セミファイナル7「エピローグ 層雲峡~旭山動物園~旭川空港」
北海道遠征第四弾の遠征七日目は、層雲峡から旭川空港までの短い区間をのんびり走りますが、話題の旭山動物園に立ち寄ります。フライト時刻が14時40分ですので、遅くても14時、余裕を見て13時30分頃には旭川空港に辿りつく必要があるため、最終日は余分なオプションを設定することができません。
2014年6月27日
日本一周セミファイナル6「廃線跡探訪 帯広~三国峠~層雲峡」
北海道遠征第四弾の遠征六日目は、士幌線廃線跡を探索しながら大雪山国立公園を走り、北海道の国道の中で最も高い峠である標高1139mの「三国峠」を越えて層雲峡を目指します。北海道遠征第四弾の過酷な道東エリアをクリアした後は、帯広から襟裳岬を経由して新千歳空港を目指すルートも考えられましたが、北海道のど真ん中を省いてしまっては「全国制覇」とは言えません。
2014年6月26日
北海道遠征第四弾の遠征五日目は、釧路から帯広まで走りますが、観光ポイントは序盤と終盤にしかなく、ひたすら走り続ける試練の旅路となります。二日連続で走行距離が170km超になっていたため、そろそろ疲れがピークにきていますが、さらに五日目も170kmを超える予定です。
2014年6月25日
北海道遠征第四弾の遠征四日目は、少し遠回りになりますが「霧多布岬」「あやめヶ原」「愛冠岬」に立ち寄るルートで根室から釧路までの区間を走ります。「全てのルートを接続する」という自分ルールがあるため、根室から釧路まで“ひたすら走る”ことになり、まるで消化試合のような雰囲気がしてきます。
2014年6月24日
日本一周セミファイナル3「日本最東端 標津町~納沙布岬~根室」
北海道遠征第四弾の遠征三日目はこの機会が無ければ行くことがない「野付半島」を走ります。そして日本最東端の納沙布岬へ行き「日本最東端到達の証」のステッカーを手に入れます。地図を見る限りちょっと立ち寄る程度にしか見えない野付半島で約36km、そして納沙布岬で約50kmもあります。北海道は地図を見ただけで判断するとひどい目に遭います。
2014年6月23日
北海道遠征の第二弾と第四弾のコースは約30年前にドライブしたコースと殆ど同じです。車で走っても大変だったコースをブロンプトンで走りますが、車の速度ではあっという間に流れてしまう景色を自転車でゆっくり楽しみます。遠征二日目は遠征序盤の最大の難所になる「知床峠」を越えます。
2014年6月22日
2013年8月の北海道遠征で網走まで辿り着き、その続きで女満別空港から新千歳空港までの区間を走破すれば「日本一周達成」となります。地図を眺めるだけでは「北海道はでっかいどう」を感じないかもしれませんが、知床と納沙布岬を含めると「女満別空港→新千歳空港」の区間で軽く1200kmを超えます。
2014年5月7日
日本一周のAルートは青森の大間から北海道の函館に渡りました。Bルートをどうしようか悩みましたが青森の八戸から北海道の苫小牧に渡ることにしました。Aルートを「函館→洞爺湖→小樽→札幌」にしたため、Bルートを「八戸→十和田湖→青森」にすると函館から先のルート設定が無理やり感満載になってしまいます。将来的には「日本一周完全版」として、道南エリアを走った場合は青森エリアも再考するかもしれません。
2013年8月26日
28年前に稚内から網走まで一日掛けて車で走りましたが、その時の「何もない」という印象しか残っていない区間を自転車で二日半掛けて走りますが、悪天候も重なり苦行のような修行サイクリングになるとは予想外。
2013年8月23日
美瑛で感動のゴールを迎えた北海道遠征第一弾に引き続き、北海道遠征第二弾ではサイクリスト憧れの聖地「宗谷岬」を目指します。北海道遠征第三弾の繋ぎも考慮して2週間ほど掛けて練りに練ったスケジュールでしたが、お盆期間から続く不安定な天候が全く好転せず、北海道遠征第二弾のメインイベントである「利尻島&礼文島」を残念ながら諦めることにしました。今回の遠征で一番悩んだ点は「旭川空港を利用した場合は初日に使える時間が僅か3時間しかない」です。
2013年7月17日
北海道の広さを実感させられている今回の遠征の五日目、六日目は、28年前に訪問した時にその美しさに感動を覚えた富良野と美瑛を訪れます。
2013年7月15日
青森県の大間町からフェリーで北海道の函館市に渡るといよいよ北海道編のスタートです。北海道編第一弾は「函館~洞爺湖~札幌~富良野~美瑛」の区間を観光多めで楽しみますが、前半の二日間の走行で改めて「北海道はでっかいどう」を思い知らされることになるのです。