四国遠征「足摺岬と四万十川」

2011年11月21日~11月22日

四国遠征の第一弾の後半は、宿毛をスタートして、竜串、足摺岬、四万十川、そしてJR須崎駅がゴールとなり、岡山行きの南風24号「アンパンマン列車」に乗ります。全般的に景色を楽しむサイクリングとなりますので、二日間とも距離は少し長めの設定となっています。


11月19日の走行ルート「松山~内子~大洲~上宇和
11月20日の走行ルート「上宇和~宇和島~外泊~宿毛
11月21日の走行ルート「宿毛~竜串~足摺岬~四万十
11月22日の走行ルート「四万十~四万十川~須崎


豪華な夕食とは違って朝食は極々普通の朝食メニューでした。ご飯をお代わりしても物足りないため、今日は昼食を早めにしっかりと食べる必要がありそうです。


今日も絶好の晴天日です。観光ではなく景色を楽しむサイクリングですから、青空を見るだけで嬉しくなります。


この先は、この「足摺サニーロード」をひたすら走ることになりますが、路面は綺麗、交通量は少ないというとても快適な道路です。


ここも「四国のみち」となっていて、やたらと「高知まで○○○km」という標識が現れるのが気になります。「ロードなら□□時間で行けちゃうな」と思いながらもブロンプトンを走らせます。「土佐サンゴ発祥の地」の銅像の前で小休憩。


「叶埼展望台」からの景色。まさに絶景!という雰囲気。


9時47分、「叶埼(かなえさき)灯台」に到着。


10時20分、竜串海中公園の「足摺海底館」に到着。さっさく入館料を払って見学…


うーん、微妙。海底の魚を見るだけか。


竜串海中公園にはヘンテコな岩がゴロゴロしています。この岩には「竜の卵」と命名されていました。なぜこのような形になったのでしょう。


10時46分、早めの昼食タイム。「竜串おふくろ定食(1050円)」をいただきました。四万十あおのりコロッケが美味です。


竜串も来てみたかった場所のひとつですので、大満足です。自転車だから景色がより良く見えるのかな。


中浜万次郎(ジョン万次郎)生誕の地にやってきました。堤防には中浜万次郎の生い立ちがイラストで説明されています。


復元された万次郎の生家。ここは足摺岬へ向う途中にありますが、車の観光では立ち寄る人は少ないような気がします。海沿いの旧道は狭いため、車は旧有料道路を走ってしまうハズ。


海沿いの道は地図で見るよりは実際の距離は相当長いです。今日は時間に余裕があるため、こんな景色に感動しながら走ることができますが、焦っている場合は単なるキツイだけのアップダウンコースになってしまいます。


13時20分、ついに「足摺岬」に到着。30年以上前の漫画「サイクル野郎」で見た足摺岬に自転車でやってきましたよ。今日は感動の連続です。


青空を背景に「足摺岬灯台」。


海を眺めながら、しばしマッタリと過ごします。


「21世紀に残したい日本の風景」四国第一位の「天狗の鼻」。うーん、このような景色を撮るのなら、デジタル一眼レフを使いたいとつくづく思いました。


さて、足摺岬でのんびりしすぎてあっと言う間に時間が過ぎてしまいました。足摺岬の海岸沿いの道を反時計回りに走っているため、しばらくは東側の道を走りますが、途中からこのような寂しい道になっています。お遍路さんくらいしか通らないかも。


大岐海岸で休憩タイム。午後からは強い風も吹いていて、既に激疲れ状態。


ついに四万十川とご対面。まずは四万十大橋を渡って左岸へ。


遊覧屋形船で川下りを楽しむというのも優雅で良いかもしれませんね。


今日も夕日がとても綺麗ですね。


17時4分、宿に到着。和食メニューの中から「お造り定食」をチョイス。写真では分かりにくいですが、この刺身は一切れが大きいですよ。

本日のデータ

距離:112.94km
平均スピード:18.7km/h
高度上昇値:1,149m
平均心拍:125bpm
平均気温:14.5℃


最終日は昼食タイムを取る余裕がない可能性が非常に高いため、朝食バイキングで2食分の補給をしておきます。こういう時だけは丈夫な胃腸をくれた親に感謝ですね。


まずは高台にある「中村城(為松城)跡」に立ち寄ってみます。為松城の跡地には天守を模した幡多郡郷土資料館が建てられているため、何も無い城跡というわけではありません。


さて、ここからは今回の四国遠征のメインイベントである四万十川サイクリングを楽しみます。まずは「佐田の沈下橋」を渡って右岸へ渡ります。


次に「三里沈下橋(深木沈下橋)」を渡って左岸へ。


そして「高瀬沈下橋」を渡って右岸へ。というように橋を渡りながら上流に向いますが、右岸の道路は険道となっていて、走行ペースは非常に遅くなります。


あれに見えるのが「勝間沈下橋」です。「釣りバカ日誌撮影現場」としてアピールされています。


ついつい時間を忘れてのんびりしてしまいますね。ふと時計を見ると既に10時を過ぎていました。ちょっと焦ります。今日の走行距離は120km超で、午後4時までには須崎駅に到着する必要があり。さらに四万十川の上流を目指してひたすら走るため、基本的に上り基調となっています。


ということで、ペースアップして「岩間の沈下橋」に到着。この橋だけは道路に案内の標識があるためか、観光客の車が通ります。


江川崎を過ぎると川の雰囲気がちょっと変わりますね。大きな岩がゴロゴロと転がっているような雰囲気。


11時47分、道の駅「四万十とおわ」でエネルギー補給。「ここにしかない」とアピールしている「しまんとソフトクリーム」をいただきましたが、これがとても美味いです。


この景色を見ながらひたすら走り続けるだけという状況で、もう景色には飽きましたよ。正直言って四万十川は河口から江川崎までの区間で十分かなと思います。江川崎から須崎までの区間で約85kmもありますから、まあともかく時間との闘いとなると「がんばれブロンプトン、がんばれオレ!!」と心の中で叫びながら走ることになります。


14時10分、道の駅「あぐり窪川」で再びエネルギー補給。期間限定の「紫いも」のアイスクリームは食べ応え十分で、これまた美味い。


高知らしくこんな看板が…。「あさごはんまん」が「高知県産米を食べて、元気な一日をスタート」と言っていますよ。そうです。朝ごはんは大切です。


一日掛けて少しずつ上り続けて、その頂上は「七子峠」です。ホテルから峠まで107kmありました。


峠からの景色~。これまた絶景ですね。須崎から上れば短距離でいっきに上って、あとは下り基調だからサイクリングとしては今日のルートの逆方向が良いかもしれません。


15時45分、ついにJR須崎駅に到着。急ぎたい場合のブロンプトンはキツイですよ。道の駅でカメラおじさんに「大変でしょ?」と聞かれたので今日ばかりは「はい大変です」と答えてしまいました。いつもは「これでも大丈夫ですよ」と答えるのですが…


今日中に帰宅するためには、この「アンパンマン列車」に乗る必要があったのです。ムリせず1本後の特急に乗って、岡山で途中下車して翌日に帰宅でもいいかと、岡山の宿も確保していましたが、どうせなら「アンパンマン列車」に乗ってみたいと、今日は気合を入れて走り続けました。


「アンパンマン列車」は車内も芸が細かい。シートがアンパンマンで、壁にもキャラクタが描かれています。もちろん天井にも。


停車時間が長い高知駅で再び撮影タイム。


高知駅ではアンパンマンが観光客を出迎えてくれます。須崎駅の出発時刻が16時16分で、自宅に着いたのが22時20分過ぎ。約6時間の移動時間はかなり疲れました。

本日のデータ

距離:124.77km
平均スピード:20.5km/h
高度上昇値:807m
平均心拍:127bpm
平均気温:12.9℃

以上、とても充実した三泊四日の四国遠征第一弾でした。

四日間の走行距離は446.4km、高度上昇値は4144mでした。

交通費
名鉄 新安城駅-中部国際空港 1100円
ANA 名古屋(中部)(08:40) – 松山(09:45) 旅割B 12,500円
JR 須崎駅-三河安城駅 15,590円




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