日差しが照ると蒸し暑く、厚い雲に覆われると肌寒さを感じる微妙な天候です。
「COOLPIX A1000」を襷掛けして“いつでも撮れる”状態で歩くことで「あっ!」と思った瞬間にカシャ。となるはずですが、電源オンから被写体を捉えながらズームインしていき、最望遠になるまでに結構な時間を要するため、警戒心が強い鳥を撮るのは結構難しいです。
5月24日
今日は自粛解除で週末だけ庭園の入場ができるようになった某所まで徒歩で往復することにしました。
某所のホームページで確認してみると営業時間は10時からとなっていたため、自宅から最短ルートで約1時間、歩き続けて10時35分ごろに到着。ところが11時から開園…
最短ルートで1時間、撮影ルートで1時間30分ですので、これなら往路と復路を逆にすれば良かったのに。
「バラ園が満開」の偽り無しでちょうど良い感じにバラ撮影を楽しめました。※ここの写真は後日公開予定
1時間以上もバラ撮影を楽しんだことで気分的に「今日はオシマイ」という状態にあるため、復路がかなりキツイです。
いろいろとクセがある「COOLPIX A1000」ですが、しっかり撮れば良い感じに写ります。
特にRAWモードが使えることによるメリットは大きく、クセの一つである露出のばらつきはRAW現像でなんとかします。
遊歩道のベンチで休憩しているとムクドリが射程圏内に着地しました。気づかれないようにカメラを構えてズームインして連写攻撃。連写中はブラックアウトしてしまうため、いつの間にかムクドリがいなくなっていました。連写1枚目でこちらをガン見しているので、あっという間に飛び立ったようです。
「カメラを構える」という動作に反応して野鳥が逃げてしまうため、ここからはカメラを構えたまま歩くことにしました。
運良くセキレイが数メートル先に着地しました。まずはAFでセキレイをロックオンして連写。その後は何もできない時間が過ぎ、セキレイが逃げてしまわないことを祈るばかり。セキレイにピントを合わせても何故かピントが抜けています。2回目はセキレイの足元にロックオンして連写。「COOLPIX A1000」ならトリミング無しでここまで大きく写すことができます。
「COOLPIX A1000」は散歩のお供に最適な機材です。