撮影ウォーキング2021

例年なら桜が見頃になった週末の二日間で撮影ウォーキングと撮影ポタリングを楽しむのですが、今年は何故か週末になると雨が降ります。さらにソメイヨシノも開花が早いため、4月上旬では葉桜になってしまうため、撮影チャンスは僅か一日です。

撮影ウォーキングと撮影ポタリングのどちらにするのか悩みどころですが、桜撮影を楽しむなら実は自転車だと効率が悪いです。確かに移動は楽ですが…

ということで「!」と感じた瞬間にすぐに撮影したいので撮影ウォーキングにします。

中望遠域の組み合わせ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2

標準域の組み合わせ
SONY ILCE-7M3 (α7 III)
Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM

そして広角側
RICOH GR III


まずは「梅と菜の花」です。梅の品種はいろいろあるようで、早咲きと遅咲きでは2か月ほどの期間があります。


枝垂桜はもうそろそろ満開というタイミングですので、来週も楽しめるかもしれません。


明るい単焦点レンズだと、ちょっとしたオブジェでも撮ってみると楽しくなってきます。


明暗差が大きい構図の時はフルサイズ機が役に立ちます。


スノーフレーク(スズランスイセン)を主役に桜を背景に。


ここからが桜ゾーンです。散歩している人をちらほら見かけますが、いつもよりは遥かに少ないです。


今年はチューリップがすでに見ごろになっています。


レンズ交換式でもレンズを交換せずにカメラを持ち替えます。


GRIIIでもRAW現像すればこんな良い感じになります。


お折り返し地点までやってきました。手前はほぼ満開でしたが奥へ行くほどまだまだこれからという咲き具合です。これなら来週は撮影ポタリングを楽しめるかも。


丸山公園でトイレ休憩。すでに自宅を出てから2時間経過。


コロナ禍の影響なのか花見客がいませんね。


チューリップが良い感じに咲いているので、ちょっと構図を探してみました。本日のお気に入りの一枚。


トヨタの本社工場周辺が聖火リレーのコースになっています。


昨年と同じルートで帰りますが、こちらを選んだ理由は…


ちょっとした桜のトンネルを楽しめる神社があるからです。ここはどこにも紹介されていないので、かなりの穴場かもしれません。


ここは背景をぼかしすぎると面白くないのでさじ加減が難しいです。


壊れたベンチが放置されていますが、これはこれで絵になります。


近所の池の桜はまだこれからという雰囲気です。花見客の少な目ですね。

本日の撮影ウォーキングの所要時間は4時間でした。(20990歩、1776kcal)



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