冬場の撮影旅行用に「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」を購入

自転車と同様に撮影機材も近場で使うだけでは、「機材の検証のために買う」という趣味になってしまいます。デジカメ遊び第一章の時は、「撮影」と「検証」の二本立てでやってきて、自転車も「旅」と「カスタマイズ」の二本立てで楽しみました。結局のところ機材に関しては単なる物欲でしかなく、次々と買い続けると使いもしないものが溜まっていきます。機材は道具ですから使わなければ意味がありません。

ということで、「ブロンプトンの旅」で「日本中を旅する」の経験値は非常に高まったため、来シーズンからは本格的に「撮影のための旅」を進めます。

まずは、デジカメ遊び第一章の時に「いつかは撮ってみたい」と思い描いていても、なかなか行動に移せなかったことに取り組みます。

1月は「雪の白川郷」、2月は「札幌と小樽の雪景色」です。すでに手配済みのため確定です。

寒さを予想できないとはいえ、衣類で荷物を増やしたくありません。自転車旅と同様に重ね着が基本になりますが、撮影旅行の服装はどうなのでしょうか。ひたすら歩くわけではないため、「動き回って体温を高めれば良い」は通用しません。

そこで重ね着を前提で少し調べてみると「インナーダウン」が良いらしいころが分かりました。この手のものは随分前にユニクロで買いましたが、当時は「しょせんは“ぱちもん”だな」と思い込んで少し使っただけでどこかに仕舞い込んで行方不明になっています。

今回こそ「どうせ買うなら、買い替える必要がないものを」ということでモンベル製を選択。


スペリオダウン ラウンドネックジャケット (Lサイズ)

モンベルの製品は基本的に定価販売ですので、公式の通販サイトでポチッしました。

実は、今年のふるさと納税をどうしようか迷った時に全てモンベルのクーポン券にしておいたのです。「旅で行ったことがある市町村」でモンベルのクーポン券を選べたのはラッキーです。


インナーダウンですからこの上にジャケットやウインドブレーカーを羽織ることになりますが、晴天日ならインナーダウンだけで良いかもしれません。

自宅より寒い地域に行く場合は「気温差」を考慮する必要があるため、現地で着るものをいかに運搬するのかも課題になります。


収納袋に入れるとここまで小さくなるため、リュックに押し込んでも邪魔になりません。


実測重量は173gです。これなら荷物の総重量からすれば誤差の範囲ですね。

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