秋休みの第一弾は「富山」でロケ地巡りの予定
夏休みの代わりに秋休みを何本か取る予定です。どうせならまとめて取りたいため、勢いで行き先を尾瀬に決めました。
若い同僚も尾瀬には興味があったらしく「自分の車で行きましょう」となり、尾瀬の手前の宿をベース基地にして3泊4日が基本プラン。これだと初日と最終日はひたすら移動だけ。この“ひたすら移動”が私には耐えられません。せめて、往復ともどこかで観光を入れたい。その場合は高速を使わずに、ちょこちょこと休憩を兼ねたプチ観光をいくつか用意。
ところが若い同僚は「距離はともかく、長時間の運転は嫌です」ときた。ならば、往路は別行動で、私は列車+自転車で向かって、どこかでピックアップという案はどうだろうかと検討。しかし、ピックアップポイントの落としどころが見つかりません。せめて分かりやすし場所でありお互いの時間調整が利きやすい「軽井沢」で妥協して欲しいのですが、「その区間は高速使います」とのこと。
「ひたすら移動」で良いのならバスツアーが気軽ですし、東京発着なら日程は選び放題です。初日は夜出発で、翌早朝から翌々日の昼過ぎまで自由行動。宿泊は山小屋。これなら尾瀬ハイキングを十分に堪能できます。3日目の東京着の時間を見る限り帰りの新幹線に間に合いますし、無理せず後泊すれば4日目は東京周辺の観光ができます。つまり初日と4日目は東京周辺を観光、2日目と3日目は尾瀬ハイキングという効率が良いプランになります。
しかし、「東京発着を選ぶ意味が分からん」と却下されたので、名古屋発のお手軽ツアーを勧めたら、9月末と10月上旬は「仕事上の忖度」だとかでこれも却下。だったら、私は5泊6日にして往復とも自力で現地入りするので、宿で合流、宿で解散にしようと提案したら「延期します」と最終回答がきた。
尾瀬のベストシーズンは6月から7月上旬だから延期でも良いけど。
ということでプランをリセットして、以前からざっくりと検討していた4つのプランをシミュレーション。
1.猫島巡り
2.紀伊半島+大阪
3.清里、小諸、軽井沢、美ヶ原、松本
4.高山、富山、立山、白川郷
猫相手ゆえに暑い時期の「1」はなし。
「2」は熊野古道がどうしてもちらつくので、自転車旅との組み合わせが難しい。そもそもここも暑い時期は避けたい。
「3」で良いかと決めて、走行ルートや聖地巡礼ネタもチェック。激混みしない「3」は10月末までならOKかもしれない。
もともと8月で検討していたのが「4」。激混みする立山は谷間の期間に行きたい。夏休みが終わり、9月の連休までの期間。または9月末から10月上旬。
「4」のプランで詳細検討に入ると、立山ハイキングだけで1日必要らしいことが分かり、「おおかみこどもの雨と雪」とセットでは厳しい。セットを諦めるとして「白川郷に泊まってみたい」を優先することにして宿を探すと、思い付きで泊まるような宿泊費ではありません。年に1回か2回くらいしか旅行しない人なら良いのでしょうが…
白川郷を諦めて他にどうするのか。
おおかみこどもの雨と雪
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
true tears
アオハライド
富山を舞台にした作品がたくさんあるため、富山に行くなら、立山ハイキング、富山の東エリア、富山の西エリアで3日間必要です。
ブロンプトンの走行済みマップを眺めると岐阜と富山を繋いでいないため、以前から「高山→富山」の区間も走っておきたいと思ったのですが、すでに飛騨市には訪問済み。さてどうしようかなというタイミングで…
君の名は。
改めて飛騨市には訪問する理由ができました。
ということで、3泊4日の自転車旅のプランが出来上がったのですが、ロケ地マップをチェックしてみると、非常に広範囲ですので列車移動必須です。
「自転車要るのか?」
さて、もうしばらくプランを煮詰める必要がありそうです。