今日の朝礼時に、唐突であるが「年次有給休暇について」の説明があったが、A4用紙一枚のペラを某管理者が読み上げおしまい。まさに管○部門らしい“説明”であった。
開○部門のA氏に即効で今朝の状況を確認すると、本人たちが納得するまで質疑応答をする部門という伝統は守られているようで、疑問点についてはその場で確認したとのこと。一方通行の伝達に終始する管○部門や営○部門とは違って、開○部門の場合は何事においても真剣なんでしょうね。
その場で質疑応答なんていう雰囲気を絶対作らない管○部門であるからして、朝礼後に某管理者へ質問状をメールした。ところが電話が掛かってきて(管○部門とはいえS部は別室)、応接で口頭説明を受けることになってしまった。本人曰く「その方が早いから」だそうで…。
最近、残業や休日消化、そして有給について会社内でバタバタしているようですが、どうやら「労働基準局」から警告が来たのが原因のようだ。
そりゃそうでしょうなぁ。平気で残業を100時間もする作業者がゴロゴロいたり、年間休日を全く消化できない営業マンがワンサカ居たり、有給を取ろうとするとダメ出しする管理者が大勢いるわけですから、警告がくるのも当然のこと。
誰か内部告発した英雄がいるのかと言えば、絶対そんなことは有り得ない。告発なんて面倒な事をする前にさっさと辞めているのが現実です。あくまでも憶測ですが「突△死したB氏」の一件が労働基準局を動かした切っ掛けになっているのでは。
とりあえず有給を取らせてくれるようになるそうですが、あくまでも「目指す」だそうで「約束」ではありません。きっと平日に通常の休日として取った場合に強制的に有給に置き換えられ、労働基準局へ提出するのでしょう。年中無休の会社ですからどうとでも細工はできます。