「ブロンプトンの旅」でもできるだけ城跡にも立ち寄ることにしていましたが、どうしても時間的制約のためじっくり見ることはできませんでした。改めて近場から散策を目的に訪れることにしました。
今回は岩村の町並み散策がメインですが、岩村には日本三大山城の「美濃岩村城」があります。
日本三大山城
美濃岩村城

大和高取城

備中松山城

“山城”ですからそれぞれ山の中にあって行くまでが大変だったという印象が残っています。さて、自転車無しでの撮影散策ならどうでしょうか。

岩村城の資料館に車を停めて散策開始。

町並み散策と城跡散策の案内板を撮っておいて、ときどき確認しながら先に進みます。実は、岩村の観光案内所で両者の詳しいマップをもらえるので、先に町並み散策した方が良いかもしれません。

藩校知新館の門

マンホールの蓋も岩村城です。

登城口の辺りは気軽な散歩コースですが…

すぐに石畳区間になります。ブロンプトンの時はブロンプトンを押し上げるのが大変でした。

歩き始めて20分ほどでゴールが見えてきました。

石垣だけではもともとどのような感じなのか想像できませんが、このようなガイドがあれば妄想できますね。

長局埋門。こういう石垣が残っていると城跡ぽいですね。

今回の撮影機材は「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD」です。

麓には岩村の町が見えていますが、今からあそこまで歩くことになります。

実は岩村城跡の天守閣跡のすぐ近くにも駐車場があります。

散策している人の服装を見れば、資料館から歩いて登ってきたのか判断できますね。自力で登ってくる人はやはり服装が違います。

石垣マニアが喜びそうな石垣ですね。駐車場から見上げるように眺めると壮大感ありますが、今日は駐車場側には降りません。

枯れることがなかった昇竜の井戸を覗いてみました。現在は枯れているのかな。

築城されてから800年以上経っても頑丈な石垣は残っています。

復路はさくさくと下ってあっという間に資料館まで戻りました。