自転車用メガネ

先日購入した「自転車用メガネ」を二日間試してみました。なお、私が「自転車用メガネ」として購入しただけで、特に“自転車用”として売られているわけではありません。

あまり知られていませんが、強度近視の人が老眼になると実はかなり困る事になるのです。(弱度近視の人なら困り度は低いかもしれません)

裸眼だと瞳から10cm前後のところしかピントが合わないため、メガネを掛けても外しても日常生活は不便なのです。逆にものすごく近くにピントが合うため、非常に小さいものが良く見えます。(例:針に糸を通すのが簡単)

で、そろそろ遠近両用メガネにしようかと某眼鏡店に訪問したことは既に日記に書きましたが、「遠近両用はまだ要らない」と店員に言われても、そこを却下して注文したわけです。実際問題として、「メガネ」にした時は近くが辛いのです。というよりはセンターしか使えないレンズが多すぎるのが問題だと思います。(レンズのセンターで見れば近くもそれなりに見えます)

2本注文したうちの「自転車用」がこれです。


遠近両用レンズの調光タイプです。

晴天時の眩しさが消えて、とても快適に走ることができます。加入度を一番弱くしてあるため、歪みが殆ど無く、走行時の違和感もないため、予想以上に良い感じです。


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