相変わらず天気予報があてにならない日々ですが、代休を消化させるために9月27日から29日まで3連休にしました。27日の天気予報が「晴れ」になっていたため、日帰りで「聖地巡礼ネタ」を楽しむことにしました。
行先は自宅からの列車移動で1時間30分の場所にある「大垣市」です。
こちらのページを参考にしましたが、前日の夜に改めて「聲の形」を観ておきました。
映画 聲の形 大垣市 舞台モデル紹介|大垣・西美濃観光ポータル「水都旅(すいとりっぷ)」
9月27日
JR大垣駅



今回は列車移動で現地入りしたため大垣駅が聖地巡礼のスタート地点になります。

大垣市の古い街ですので商店街も昭和の雰囲気が漂います。

時間はたっぷりあるため大垣城周辺を散策します。混む前に列車移動がしたくて早朝移動したことで、通勤、通学の人たちが駅前通りを歩いているため、少し時間をずらしたいのです。

彼岸花も少し咲いています。

将也や硝子が通った水門小学校(興文小学校)。

水門川に沿った「四季の路」では花も楽しむことができます。

奥の細道むすびの地
大垣公園



小さい子供サイズの遊具ですので、大人が作中のシーンを真似するのは困難です。将也からの見た構図の写真です。

完全一致。
新大橋


交差点と川の角度の関係で実際はこのようになります。

こちらはだいたい同じ。
大垣駅通り


目印になる赤い看板の商店は閉店しています。
四季の広場

8時40分ごろにここに来ましたが、滝のトンネルになっていません。20分程うろうろした後、散歩の人に聞いてみたところ、9時過ぎに水が出てくるはずとのこと。
9時10分ごろに予想より多くの水が流れ出て、まさに「滝」のようでした。

完全一致.

できれば人物が欲しいですね。

美登鯉橋

作品のメインビジュアルにも使われている橋です。実は川沿いに歩いてくると何も気にせずに渡ってしまい、少し先の雰囲気がある橋が「美登鯉橋」だと勘違いしました。

橋の真ん中あたりの出っ張りから硝子が鯉にパンをあげます。

ここの鯉は作中のように人が橋から川を覗き込むと一斉に集まってきます。さらに橋の下に行けば、鯉も同じように移動してきます。

メインビジュアルと同じ構図で撮るためには船をチャーターする必要があるため、散策路からの撮影ではこれが限度です。

作品のように桜の季節に訪問したいですね。


完全一致。
総合福祉会館

受付で聲の形の聖地巡礼で訪問したことを告げて、念のため撮影の許諾を得ました。

僅かながらも募金させていただきました。

完全一致。

完全一致。

ほぼ一致。

作品の描き込みに感心します。

ターニングポイントになるこのシーンですが…

桜の木で橋が見えません。
神田町1丁目交差点


特徴もない普通の交差点ですが、全く同じです。
青柳橋(もぐり橋)

青柳橋まで歩いてきましたが、予想外の暑さで汗だくです。



時間を忘れて「橋と新幹線と伊吹山」を狙いたいのですが、列車の本数が少ないため最寄り駅まで急いで移動。
美濃青柳駅から養老駅まで列車移動です。
養老編に続く。
タグ: ロケ地巡り&聖地巡礼