アサヒカメラ 2019年 12 月号【特別付録】岩合光昭カレンダー『猫にまた旅2020』
動物写真の撮り方を75ページにわたって大特集!
イヌやネコなど、大切な家族の姿を写真にとどめておきたいと考える方のために、活発に動きまわるペットをじっとさせるコツから、流し撮りのテクニックまでを、その道のプロ、小川晃代さんが、段階を追って具体的に伝授。コンテストの応募にも役立つこと請け合いです。また、動物園で「野生っぽく」撮る方法や、シカやウサギなど日本に生息する身近な野生動物の見つけ方や撮影地ガイド、被写体として人気の高い野鳥の捉え方も必読です。それぞれ最適なカメラやレンズ構成、絞りやシャッター速度、ピントの合わせ方といった初心者向けの基本のテクニックから、背景の扱い方や画面の切り取り方、そして動物と対峙する姿勢やマナーまで、前川貴行さん、井村淳さん、福田幸広さん、中野耕志さんという、撮影の現場をよく知る第一線の動物写真家たちだからこそ知っていることを、惜しみなく教えてくれます。
昨年同様に「岩合光昭さんネコカレンダー」を目当てにアサヒカメラの12月号を購入。
大多数を「12-100mm IS PRO」で撮られていますが、それは岩合さんだからこそであって、一般的な趣味レベルの人なら機材勝負で少しでも楽をしたいところです。ゆえに私はα7IIIを猫島のために買ったわけですが…
「6D MarkII + TAMRON 35-150mm」だと僅かなピントのズレが気になるため「動物瞳AFが欲しい!」となり、結局「α7III」に買い替えたわけですが、マイクロフォーサーズならf2.8とかf4.0でも被写界深度が多少は深いので、猫ちゃんの瞳にガチピンさせていなくてもピントは許容範囲であり、オリンパスのPROシリーズのレンズなら写りに不満はありません。
あまり動かない猫ちゃん相手なら「E-M5 MarkII」でも問題ありませんが、そのような猫ちゃんばかりでもなく、「E-M5 MarkII」では撮れないこともあり、それを補完するのが「α7III + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (+ TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD)」です。