旭高原元気村でお試しキャンプ

9月14日、15日

「星空撮影とキャンプは相性が良いかもしれない」と思いついてキャンプ用品を爆買いしたので、まずはお試しキャンプで何が本当に必要なのか確かめます。


お試しキャンプで選んだ場所は「旭高原元気村」です。世の中、キャンプブームなのか週末はどこも予約をとれない状況にありますが、さすがに平日なら前日でも予約可能でした。自宅を10時10分ごろに出て、以前は頻繁に自転車で走ったコースをデミオDで進みます。最後の元気村までの激坂コースはデミオDでも苦労します。ここを自転車で上っていたことに呆れます。11時40分過ぎに到着。


まだ何もしていませんが、昼食タイムです。実は事前にチェックしていた「ダムカレー」です。話題作りのネタ系グルメです。


「きらめき館」の入り口に置いてあるハイキングマップをいただいて、食後はハイキングタイムです。


ちょっと涼しいどころかTシャツ一枚では肌寒いです。近場とはいえ山は山ですね。


「げんき館」側からハイキングコースに入ると、いきなりそれっぽいハイキングになります。


マップと実コースが微妙に違うため、ときどき「?」になります。設置されている案内板が頼りです。


後半は整備されている散策コースです。残念ながらハイキングコースでは野鳥を見つけることはできませんでした。


ぐるっと回って、受付を済ませてテントサイトに移動。お試しキャンプとは思えないほどの大荷物です。場数を踏めば徐々に荷物は減るはず。


こちらが今回の撮影機材です。


野鳥がいなくて残念。と諦めていると、なんとテントサイトでちょこちょこ歩き回る野鳥を発見。


こちらがテントサイトです。1区画は3000円ですが、想像以上に広いです。4、5名で泊まれるテントでも余裕で設置できそうですね。


超久しぶりのテントの設営です。モンベルのテントは初心者でも独りで簡単に設営できるような工夫がされているので、黙々と組み立てます。


設営完了。ソロキャンプらしい雰囲気になってきました。


さっそくコーヒーブレイクです。


そして晩御飯です。ご飯を炊かなくても、お湯を注ぐだけでお米を食べることができるので昔のような苦労がなく超便利です。


夕陽撮影を楽しめて…


星空撮影を楽しました。

星空撮影中も寒さを感じましたが、テントに戻って寝袋に入ってもさらに寒くなり、Tシャツを3枚重ねで乗り切りますが、朝はさらに寒かったです。


5時30分前に起きて朝陽を見に行きますが、この霧では期待できそうもありません。


朝陽の代わりに雲海のような景色を見ることができてラッキーという感じです。


そろそろ撤収しようかなというタイミングで背後から日差しを感じたため、振り返ると太陽が輝いていました。こちらもラッキー。


戻ってコーヒータイム。朝の光が良い感じ。


そして朝食タイム。


朝食後に再びハイキング。


朝から野鳥を見ることができて気分よく旭高原元気村を後にしました。

自宅から1時間10分から1時間30分程度でくることができるので、午後半休、午前半休をとればソロキャンプを何回でも楽しめそうです。※宿泊者向けのコインシャワーもあります



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