「人生、勝負は40歳から! 」を読む

今日は休養日。

昼食後に30分ほどウトウトしてしまったため、いつもの夕寝のタイムに眠くならなかった。

時間をムダにしたくないため、読みかけだった「人生、勝負は40歳から! 」を読んだ。

まさに40歳になり会社で中堅として働いている人向けの本である。30歳半ばではまだ早すぎ、50歳過ぎでは遅すぎ、読むに値する対象は狭い。

私にとってストライクゾーンにズバッとくる内容だけに、とても参考になるが…

なかなか「ほんのちょっと」ができないものです。

既に実践というか必然的にそうしているようなことが書かれていて「やっぱりそれでいいんだ」と妙に納得することもあるので、やはり「ほんのちょっと」だけなんだろうな。

本文中に興味深いというか気になるデータが掲載されていた。

「国民生活時間調査」
(1)仕事や家事で拘束される時間
(2)睡眠や食生活など生理的に必要な時間
(3)自由に過ごせる余暇の時間

勤労者の場合
平日 (1)10時間34分 (2)9時間40分 (3)3時間21分
土曜 (1)7時間38分 (2)10時間21分 (3)5時間31分
日曜 (1)5時間45分 (2)11時間00分 (3)6時間46分

平日の自由時間が3時間ちょっとしか無いわけで、この貴重な時間をいかに使うかが問題。

同僚が最新ゲーム機などを買って話題にしているが、若いころはともかく、今の私にはゲームをしている時間が無いのが現実。

会社から帰宅して晩飯後、午後8時からは3kmのウォーキングしてから長風呂。午後9過ぎから午後11時30分ごろまでが「自由に過ごせる余暇の時間」となるが、毎日書くと決めている「日記」と“お気に入り”ブログの巡回で30分割り当てると、自由時間は2時間弱。

観ると決めているドラマがある曜日(最近はほぼ毎日)はそれだけ自由に使える時間が減る。1時間ドラマを2本続けて観る曜日は、「ウォーキング→風呂→ドラマA→ドラマB→日記→寝る」のパターンで終わり。

雑誌(月刊誌)を読んだり、DVDを鑑賞したり、「過去の遺産」の作業をしたり、デジカメの新製品情報をチェックしたりと貴重な自由時間が費やされる。ほんと、ゲームをする時間が全く無いわけで、よって新しいゲーム機を買っても意味がないわけだ。



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