年末年始の期間、某キーワードの検索順位が妙な動きをしていて、「もしかしたら新発見?」と密かに期待していたネタがあった。でもどうやらネタになりそうもないため「日記」に書いておきます。
そのキーワードでGoogle検索すると12月21日までは“1位”、12月22日から27日までは“3位”、12月28日から31日までは“9位”、1月1日から3日までは“11位”、そして1月4日と5日が“15位”となり、それ以降は徐々に順位が戻っていき、1月12日以降はずっと“3位”である。Yahoo!検索はどうだったかといえば、ずっと“7位”をキープ。
1月の最初の週末に向けて順位が下落していき、それが過ぎると元に戻ったとなれば、その週末にあるイベントに関する記事がいっきに増大したことが順位変動の要因だろうと推測した。そして「旬」を過ぎると元の評価に基づいて順位に戻したということか…
Googleは「旬モノ」の判定をするようになり、検索順位を変える…
ということになっていれば「哀楽ウェブ」に掲載するようなネタになったのに、実は肝心の「インポートカーショー(輸入車ショー)」が名古屋で開催されていなかったことを本日知った。開催されていないのに、それに関する記事が増えるわけ無いじゃん。うーん大ハズレなのか。それとも「インポートカーショー(輸入車ショー)」に関連するキーワードで検索されまくって、それが順位変動の要因になっているのか?
ともかく、輸入車ショーは名古屋では開催されておらず、どうやら地方へ行ってしまったようです。昨年の雰囲気だと「イベント性ほぼゼロ」なため、純粋に輸入車を買おうと思っている人しか来ない。しかし、「輸入車を買おうと思っている人」は輸入車ディーラーへ行けば良い訳で、その方が待遇もいいだろう。一般庶民にとってモーターショーが開催された後となれば、わざわざ市販されている輸入車を見に来る人はいない。そして、コンパニオンさんの撮影が禁止になっているため、それを目的とした人も来ない。
つまり、輸入車ショーは「イベント」として成立しない入場者数になってしまうのである。昨年行った時に「こんなんなら入場料なんか取るな!」と思ったものだが、ほんと払う価値無いから。よくよく考えてみれば、IT関連のイベントと同じで、無関係な人は仕方が無いから入場料払えば入れてあげるよという雰囲気。一般庶民は相手にせず、招待客のためのイベントなんだろうな輸入車ショーって。