2020年ふるさと納税の第一弾と第二弾

コロナ禍で業績が悪くなった春の3か月間。このままだと創業以来初の赤字になるかもしれないと社員に危機感を持たせて、「賞与大幅カットは仕方ないこと」と誘導して、実際に大幅にカットされました。いつもなら夏前には「ふるさと納税」の枠を全て使い切るのですが、夏の賞与だけでなく、冬の賞与もどうなるのか分からないため、なかなか「ふるさと納税ポチッ!!」ができませんでした。

ところが、生活必需品を扱うメーカーゆえなのか、「賞与大幅カット!!」が確定した辺りから業績が回復して、最終的には「社員の賞与を大幅にカット&経費を大幅にカット」の分だけまるまる営業利益になっています。労働組合がない企業などこんなものです。

さて、冬も多少なりともカットされる可能性は残っていますが、ざっくりで30万円から40万円くらいは年収が減ると想定して「ふるさと納税ポチッ!!」を進めます。

とりあえず「第一弾」は今年も食事券を選択。


まるは食堂南知多限定 特選コースペアお食事券 ※愛知県知多郡南知多町 寄付金額30000円

いくらのコースになるのか明記されていないため、現地でのお楽しみということかもしれません。コロナが落ち着いてから行くつもりでしたが、今の状況だと困ります。

第二弾は実用性重視で選択。


SLIKファミリー三脚(SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック) ※愛知県知多郡南知多町 寄付金額10000円 (Amazon価格だと3810円です)

Amazonで購入した格安軽量三脚が貧弱過ぎてコンデジを使った記念写真くらいにしか使えません。星空撮影に使えそうな軽量なものが欲しくてこれにしました。


見た目は結構使えそうな雰囲気で、肩に掛けて運搬できる収納袋付きです。


全般的にプラスチックが多用されているため、経年劣化に弱そうです。だいたいプラスチックのレバーがポキッとなります。


今どきの三脚らしくクイックシューを使うタイプです。


クイックシューをカメラボディに取り付けて…


カシャと雲台と合体させます。

手振れ防止のために「X-E3 + 軽い単焦点レンズ」で使う場合はこの三脚で十分でしたが、「α7III + 単焦点レンズ」で星空を十数秒間の露光で撮ってみるとブレてしまいます。高さがある割には軽い三脚ですので少しの風でも影響を受けやすいようです。一番の問題点は構図を決めて雲台のネジを回して固定させても、その後に微妙に動くことが多いことです。

野鳥撮影の時に「長時間手持ちではツライ」という時には使えるかもしれませんが、「搭載機材の最大重量1.5kg」となっているため、真剣撮りではなく「P950」で撮る時に使うかもしれません。


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