「旅と鉄道 2021年増刊1月号 エヴァンゲリオンと鉄道」は気合が違います

23日の日テレのズームイン!!サタデーでエヴァンゲリオンの紹介していましたが、23日である理由は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開初日になるはずだったからなんですね。公開延期になっても今さら他のネタに切り替える余裕がなく、そのまま放送したのかもしれません。


旅と鉄道 2021年増刊1月号 エヴァンゲリオンと鉄道

旅と鉄道2021年1月号の巻末の予告では「エヴァンゲリオンと鉄道」の発売日が2020年12月21日になっていましたが、編集に気合を入れすぎたのか発売されたのが1月16日でした。予約注文していたのになかなか届かなくて心配でした。

いよいよシリーズ完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が全国で公開になります。それにさきがけて、これまでの新劇場版、テレビアニメ版に登場した鉄道シーンを一挙振り返る「エヴァンゲリオンと鉄道」を特集。エヴァンゲリオンのシーンに登場する第3新東京市の鉄道や、主人公碇シンジのイメージの中の鉄道など、エヴァンゲリオンの世界を走る鉄道を豊富なシーン画像とともに紹介するとともに、現実の世界とのシンクロ率の高さに迫る保存版となる1冊です。さらに総監督の庵野秀明氏へのインタビューを掲載。庵野氏の好きな鉄道世界について語ってくれています。


従来の月刊誌の特集記事だと特集記事といっても絶対的なボリュームは少なく、増刊号にしても一冊まるまるカバーするだけのボリュームはないのですが、この「エヴァンゲリオンと鉄道」に関しては全てがエヴァンゲリオンに関するネタで埋められています。


QRコードをスマホでカシャすれば、特報と予告を観ることができます。


エヴァンゲリオンに鉄道シーンが数多く出てくる理由の一つに庵野監督が鉄道好きという一面があるようです。


JR西日本の「500 TYPE EVA」

知らなかったのですが2018年5月13日で運行が終わっていたようです。つまり、エヴァンゲリオンもそのころには完結する予定だったということでしょうか。完結編がいつまで経っても制作されないので、「500 TYPE EVA」もそれまで運行するんだから急いで見に行く必要はないかと先送りしているうちに運行終了。残念です。JR東海で走らせて欲しいです。

その他、作中に出てくる車両とか、ラッピング車両が紹介されているので、聖地巡礼の応用編として楽しめるかもしれません。



関連エントリー