定期購読をしている『プレジデント』で紹介されている書籍を買い集めている最中ですが、ジャンルが多岐に渡っているためエンドレスな収集になりそうです。
そこで、ざっくりと「今ならこれを読めばOK」という感じの書籍を買ってみました。
ビジネス名著100見るだけノート エリートの教養が2時間で身につく!
大好評『見るだけノート』シリーズ、最新刊は「ビジネス名著」です。『ビジョナリー・カンパニー』『プロフェッショナルマネジャー』など話題のビジネス書から、『利己的な遺伝子』『銃・病原菌・鉄』といったビジネス教養書まで、混迷する社会を生き抜くために、社会人が読んでおきたいビジネス名著を網羅。作品のあらすじや、おさえておくべきポイントなどをイラスト入りで解説する、ビジネスパーソン必携の一冊です。
目次
1. 10年後、20年後のビジネス
2. これからの働き方に必要なもの
3. 仕事術・自己啓発
4. 経営学知識
5. ビジネス教養
サブタイトルの「エリートの教養が2時間で身につく!」は完全なる釣りです。あくまでも、お勧め本がどれなのか把握する時間が2時間です。仮に紹介されている100冊をすべて読むとしたら最速でも200時間くらいは掛かりそうです。
書籍の紹介方法は絵や図を使って、ざっくりと要点を解説しているため、分かりやすいです。「あの評判になっている書籍ってどうなんだろう」と気になる場合は役に立ちます。
ただ、最も気になる点は推奨本100冊で著者が日本人なのは僅か10冊です。なぜなんでしょう。日本人が書いている著書は、もともと海外の人の著作物がオリジナルだからということなのでしょうか。
とりあえず、通販サイトなどで書籍紹介文を読んでポチしたけど、なんだか期待した内容じゃなかったを回避するにはちょうどいいです。