話題の書籍をポチしようか珍しく悩んでやっぱり気になるのでポチしました。
私が見た未来 完全版 (著)たつき諒
幻の「予言漫画」復刻!!
22年の沈黙を破り、作者が新たな警告
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」
なぜ夢日記を書き始めたのか
表紙に描いた予知夢の真相
漫画家を辞めた理由
インド旅行が大きな転換点になった
漫画の中に描いた大津波は2011年3月のことではない
2025年7月に起こること
大津波の後に訪れる新たな世界 …etc
Amazonのレビューは両極端ですので、単純に「2025年7月に何が起きるのか」が気になる人だけ買えば良い書籍です。それ以上でもそれ以下でもなく、何が起きるのかも科学的な根拠はなく、それが起きて結果的にどうなるのかは詳しく書かれているわけではありません。あくまでも「夢に出てきた」という話です。
この書籍を出版することになったいきさつは書籍に書かれています。オリジナル版の発売が1999年7月らしいのですが、絶版ゆえに10万円以上で取引されていること、オリジナルを読んでいない人が内容を誤って解釈していること、本人が表舞台に出なくなって年月が経ちすぎ偽者が適当なことを言い始めたこと、そして新しい予知夢を見たこと、などなど。
完全版とオリジナルがどのくらい違うのか分かりませんが、オリジナルが説明不足すぎるのでその解説、著者の自叙伝、2025年7月に起きること、短編マンガ集という構成です。
「2025年7月に何が起きるのか」に価値がある書籍ですのでネタばれ厳禁でしょうから、これ以上は突っ込みません。
2025年7月に何が起きるのか、「信じるか信じないかはあなた次第です」ということになります。私の場合、定年延長せずにさっさと辞めるなら、退職した数か月後に「2025年7月」を迎えます。暇しているなら「起きること」に対する準備が十分にできますね。