ラリーカーのプラモが欲しくなってくる漫画「ガッデム」

戦車ものからの流れで奔走して、新谷かおる作品の「ガッデム」をポチッしました。4冊ともまとめてAmazonで注文しましたが、古本であるため発送元がばらばらです。

当然ながらというか、Amazonの倉庫から発送されたものが一番最初に到着。

ガッデム
ガッデム(4)

送料込みで362円なり。かなり古い漫画本ですが結構なお値段です。

次に届いたのが…

ガッデム
ガッデム(1)

商品価格は1円で送料が257円なり。このショップは、どこで利益を出しているのでしょうか。

そして…

ガッデム
ガッデム(2)とガッデム(3)

商品価格はそれぞれ22円で、送料がそれぞれに257円掛かっています。同封されても2冊分の送料を取られているため、この辺りで利益を確保する商売ですね。

ガッデム
懐かしさもあって、夕食後にさっそく読み始めましたが、第一部の終わりのシーンのところで「あれ? もしかしたら…」と気になったため、コレクションから発掘。

ガッデム
OVA版の「ガッデム」は「STAGE1 サバイバル・チェイサー」と「STAGE2 ゴー・アヘッド」の2本立てで正味60分の作品です。原作本のページ数に対してOVA版の60分というのはあまりにも短い気がします。

OVA版はラリーを舞台としたアニメであって、原作で扱われている人間関係とかバックボーンがバッサリカットされています。あくまでも車が走り回るアニメが好きな人向けという感じです。

結局、OVA版を最後まで観てしまい、「あれ? もしかしたら…」が正解だったことを再確認。昔のことでも記憶しているものですね。

読み始めたら止らなくなって、4巻全て読み終えてしまいました。この漫画を読むとラリーカーのプラモデルが欲しくなってきます。戦車と同じで随分昔に楽しんだことをリプレイする年齢ということのようで。



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