よくある「犬派 or 猫派」なら私は犬派です。あくまでもペットという枠組みで「犬」と「猫」を比べた場合の話です。
日本の場合は“のら猫”は許されても“のら犬”は許されないようで、あちこち出かけた時に見かけるのは“のら猫”です。自分のペットでなければ被写体として面白いのは猫ですので、出先で“のら猫”を見かけるとついつい撮りたくなります。
空前の猫ブームなのか映画や漫画や小説の題材になる頻度が高いような気がします。
少し前から話題になっていた「猫島」も情報が整理されたことで、気軽に行くことが可能になりました。
岩合さんの写真集は猫撮影の参考書として最適です。「野生の動物を撮りたいけど難易度高すぎる。でも動物を撮るのは楽しいのでもう少し気楽な被写体は無いものか。」と思っていた人には猫島のネコたちは最高の被写体かもしれません。