9月の山陰遠征のゴールだった松江駅から再開して、境港→倉吉→鳥取→丹後半島→天橋立→舞鶴→小浜を走り、最後は鯖街道を南下してゴールの京都三条大橋を目指します。
山陰遠征第二弾の初日は、鳥取県境港市の「水木しげるロード」、鳥取県北栄町の「コナン通り」でキャラクターたちのモニュメントを探索します。
走行ルート
20131011松江~倉吉 100.9km(299m)
20131012倉吉~豊岡 136.3km(1276m)
20131013豊岡~東舞鶴 143.6km(1308m)
20131014東舞鶴~京都 118.9km(1038m)+8.3km(45m)
初日
まずは9月の山陰遠征のゴールだった松江駅に向かいます。三河安城駅から名古屋駅まで在来線に乗車しますが、朝一(5時30分)の列車でも珍しく乗客が多いのが気になります。名古屋から岡山までは新幹線、そして岡山から松江まで特急やくもを使います。
10時45分、ようやく松江駅に到着。残念ながら、天候は「どしゃ降り」です。カッパ+ポンチョの重装備で走り始めると、なんと30分ほどで奇跡的に雨が止んで青空が見え始めました。
「江島大橋」をえっちらおっちら上っていると、1時間前の「どしゃ降り」からは想像できない青空になってきました。今日の天気予報の「降水確率80%」を覆すミラクル現象。
※「江島大橋」が「ベタ踏み坂」で日本中に有名になるのは、この遠征の2か月後のことです
太陽に祝福されながら鳥取県に突入。
境港駅から始まる「水木しげるロード」を散策します。
平日にも関わらず大勢の観光客が「水木しげるロード」を散策しています。
ネズミ男と記念写真。
ゲゲゲの妖怪楽園のところに設置されている「鬼太郎の家」。
2000年1月1日創建の「妖怪神社」。妖怪神社のご利益が何なのかイマイチ不明ですが、いろんな妖怪たちの妖力があるから「何でもOK」だそうです。最後の神頼みじゃなくて妖怪頼みですか。
境港で時間を使いすぎたので米子観光をパスして先を急ぎます。遠くに見えるは鳥取県の大山。
2時間連続で走って「鳴石の浜」で休憩タイム。「打ち寄せた波で石がこすれあい、ゴロゴロゴロ…という気持ちのいい音が聞こえることから、鳴石の浜と名付けられました」とのことですが、今日のような穏やかな日では音がしませんね。
琴浦町菊港の「波しぐれ三度笠」。「三度笠は旅を表し、旅は人生そのものを表す。」だそうです。
あっ、新一。時刻は既に16時過ぎ、ようやく鳥取県北栄町に到着。
下校途中の新一と蘭。
「真実はいつもひとつ!」決めポーズのコナン君。
そのうち「名探偵コナン駅」に名称変更しそうなJR由良駅。
遠征後に次のようなニュースが…
→ JR山陰線由良駅の愛称はコナン駅 作者の古里「町を元気に」
青山剛昌ふるさと館の屋外に置いてある阿笠博士の愛車「黄色のビートル」。
探偵団勢揃い。
遠征初日は鬼太郎とコナンでした。17時15分、宿に到着。焼酎は黒霧。