残高が全く増えないため「使いすぎ」を自覚するために2013年から支出を記録していますが、相変わらず「使いすぎ」が続きます。
2018年の趣味関連の出費額はなんと約164万円です。自転車旅に約71万円使った2014年ですら約148万円だったのにいったい何に使ったのでしょうか。
内訳を見れば一目瞭然です。10年ぶりに撮影機材を爆買いしました。
4月
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
4月の屋久島サイクリング&トレッキングでG9Xを使いましたが、どうせならもっと綺麗な写真を撮っておきたかったと少しばかり後悔しました。「E-3 + ライカD 14-150mm」では重すぎ、「E-PL7 + 14-150mm(1型)」では写りがイマイチということで評判が非常に良い「12-100mm PRO」を購入。
5月
・OM-D E-M5 MarkII ボディ
「E-PL7 + 12-100mm PRO」でバレーボール撮影をしましたが、レンズにボディが負けている状態で、せっかくの「12-100mm PRO」が活かせません。勢いで「E-M5 MarkII」を購入。
6月
・LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
・LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
超断捨離で望遠レンズを全て処分してしまったため「100-300mm」を購入。さらに歩き旅のために「12-32mm」。
8月
・EOS 6D Mark II ボディ
・EF50mm F1.4 USM
・LUMIX G 14mm F2.5II
「光学ファインダーがやっぱり良い」という拘りと「フルサイズ機ってどうなんだろう」という興味本位で「EOS 6D Mark II」を購入。レンズは基本の「50mm F1.4」を選択。
「E-PL7 + 12-32mm」をもっと軽くしたいというちょっとした思い付きで「14mm F2.5」を購入。
9月
・TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD
・LUMIX DC-TX2
「EOS 6D Mark II」を買ったことで「E-3」の出番は完全になくなったため、「E-3」、「ライカD 25mm」、「ライカD 14-150mm」を処分して「28-300mm」を購入。
写りはG9Xと同等で良いが便利ズームのコンデジが欲しいという欲求で「DC-TX2」を購入。
道楽じゃなければ、ここで打ち止めになるのですが、自転車を買わなくなったことや、自転車旅の頻度が激減したことの反動から「単焦点レンズで遊びたい」という物欲が爆発します。
10月
・M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
まずは面白そうな中望遠レンズから購入。
11月
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
次に評判が良い広角レンズを購入。
ここまできたら残りは「25mm」と「75mm」で完了するはずでしたが…
12月
・M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
順当に標準レンズを購入。以前なら「EF50mm F1.4 USM」との対決ネタをやるところですが、「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」が圧勝することに間違いないため対決させません。
今年はこれでオシマイと何度も宣言しつつ物欲が止まりません。
・M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
「50mmF2マクロ」はまだ処分していないため、ちょっと使うだけのマクロレンズを買い直す必要はないのですが、爆買いユーザーのためのクーポンに釣られて勢いで購入。
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
11月の京都の紅葉には「EOS 6D Mark II + TAMRON 28-300mm」を使いました。ギリギリまで「E-M5 MarkII + 12-100mm PRO」を使うつもりでしたが、「重量バランスの悪さから“ひたすら”歩く撮影旅行には使えないと判断」という、あれこれ理由をつけて「12-40mm PRO」。
その他の小物類や防湿庫を含めると847390円の出費です。(機材を売却していなかったら898590円)
正月になると毎年もれなく「今年こそは趣味関連の出費は100万円に抑える」と思うわけですが、なぜか「何かの出費が減ったら別のものに出費する」が続きます。2016年は約89万円に収まっていますが、この年は部屋の模様替えに金と時間を費やしていて、そちらに約47万円使っているため、「別のもの」が部屋の模様替えに関するものになっただけでした。
そろそろ買うものがなくなってきたため、来年は趣味1「サイクリング、自転車旅、歩き旅など」に60万円、趣味3「漫画、書籍、CD、DVD、ブルーレイ」に24万円、残りの16万円で趣味2を楽しみたいものです。