小泉首相初心貫徹

小泉首相、靖国神社に昇殿して参拝
http://www.asahi.com/politics/update/0815/002.html

小泉首相は終戦記念日の15日朝、東京・九段北の靖国神社に参拝した。現職首相による終戦記念日の参拝は85年の中曽根康弘元首相以来21年ぶり。小泉首相は就任前に8月15日の参拝を公約していたが、過去5回は時期をずらしていた。首相は参拝後、「いつ行っても批判する勢力がある。ならば今日は適切な日と判断した」と語った。

そもそも「8月15日に靖国神社を参拝する」ことが“公約”に値するものなのでしょうか。

国民にとって何らかのプラスになる事柄が“公約”に値するのでは?

小泉首相の個人的な心の問題を“公約”としていること自体がおかしな話。

参拝で中韓両国との首脳外交は途絶えることになったが、首相は「外国政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢は理解できない」と不快感を表明。今月に入ると「公約は生きている。守るべきものだ」と語っていた。

個人的な心の問題ならば“国の代表者”としてではなく“個人”として参拝すべきではないのか。

自分がやりたいことをやるために日本という国の“一番エライ人”になった人物「小泉純一郎」は、良き見本でもあり悪しき見本でもあるかもしれない。

特に「サラリーマン」社会において、自分がしたいことをするためには「組織の中でトップになれ」が定石だけに…。


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