韓国戦もストレート勝ち。ポーランド戦と韓国戦を見る限り、前回よりも守備が堅くなっているような気がする。アテネオリンピックの時は「ひたすら攻撃するチーム」で、その攻撃が通用しない相手には全く敵わなかった。が、今回はひたすら拾い続けて大友・杉山が決めるパターンなのか。
韓国戦で目立っていたのは「菅山かおる」。キャッチコピーは“攻守に輝く「カオル姫」”。
“プリンセス・メグ”こと栗原恵が不在の中、菅山にニューヒロインとして期待しているのでしょうか。このキャッチコピーを考えたのは誰なのか知りませんが、当の本人は「カオル姫」を気にいっているのかな?
驚くことに菅山の本来のポジションはリベロで、全日本に徴集されてからレフトを任されているとのこと。本来のレフトが総リタイア中という事情があるみたいですが、菅山はリベロからアタッカーへポジションチェンジしても試合で実績を残せるのですからスゴイ選手だと思う。