恩恵を受けているのに暴走野郎とは

生産部に足に障害をもったN氏がいる。

「障害者」ということで恩恵を受けていますが、「恩恵」を受けること事態「差別」を受け入れているのではと私は以前から疑問に感じていた。

「障害者に対して差別的なことをしてはいけない」という世間一般常識であるが、その反面いろんな優遇処置があるというのは変ではないか。「優遇処置=差別」という考えは間違っているのか?

自分の力で歩けるのならば健常者と同等の扱いで良いのではないのか。ただし、物理的に不利な面に関しては「優遇」するのはやむ得ない。私が「変だ」と感じていることは物理的に不利でもないのに「優遇」される場合や、十分な収入があるにも関わらず多種な税金が免除(あるいは減額)されることである。

勤務先で、N氏に対して腹立たしく感じているのは私だけではない。勤務態度がどうのこうのは他部署の人間だからして分からないが、誰もが「あいつには腹が立つ」と思っているのは彼の車の運転である。

はっきり言おう。彼は「無謀運転王」である。

彼にとって「あおり」は準備運動で、信号無視、強引な追い越し、右折車線からの先頭割り込み、などは日常茶判事。(管理部に苦情を言ったところ彼は何度も事故を起こしているらしい)

私が「もう我慢できん」とブチ切れたある日の出来事。

通勤時間ゆえ、そこそこ交通量が多いのは当たり前。私のすぐ後ろに彼。「ぜったい変なことするぞ」と私はずっと感じていた。時々、センターラインからはみ出して「いつ抜いてやろうか」という態度を取る彼。(もちろん追い越し禁止区間)

ある交差点に差し掛かった時、ちょうど赤信号になった為、私は停車。そんな瞬間、ものすごい音がしたかと思ったら私を追い抜きながらの信号無視!!

なんちゅう野郎だ。単なる信号無視とは次元が違う暴走行為。危険極まりない暴走。反対車線の車が右折してきたら正面衝突である。

ここで「アホなやつ」で済まされない理由は彼が身体障害者ということである。私は彼の体を心配するような“お人よし”ではない。「税金を払っていないやつが我が物顔で暴走運転をするな」ということで私は怒っているのである。

インプレッサWRXという結構なお値段をする車で暴走行為を繰り返す彼。自動車取得税、自動車税を払っていないくせに暴走行為だけは暴走族並というのはどういうこっちゃ。そんなに元気なら税金払え。

とにかく、名古屋ナンバーのインプレッサWRX(色はシルバー)には気をつけましょう。何をやるか分かりません。(事故を起こしても、自分が身体障害者だということを楯に何を言い出すか分かりませんよ)


1つ星 0
読み込み中...

関連エントリー