“社員旅行”という非常に節約が多い旅行の中でいかに写真を撮るのかが今回の課題です。
最初の訪問地「白川郷」の滞在時間は僅か50分。白川郷の秋はもう終りです。紅葉のピークは随分前に過ぎていてとても綺麗な景色とは言えませんが、時間との戦いの中、“秋”を求めて走りまわりました。疲れきってバスに戻ると「何か撮るものあった?」と聞かれる始末。「どんなところでも、それっぽく撮るのがプロですよ~(プロじゃないけど)」と答える私であった。あながち冗談とは言えないが…
撮影機材: FinePix S5000
今年の“社員旅行”の目的を誰が考えたのか知らないけど「あの有名な加賀屋に泊まろう」なんです。「加賀屋」に泊まるだけのために“バス”で片道8時間以上もかけて能登半島まで行くというのですから、なんともビックリ&いったい何を考えているんだ!!な旅行です。
言い出したのが誰なのか知りませんが、わざわざ行くからにはしっかりと「加賀屋」の豪華ブリを激写させてもらいました。
そこら中でバシャバシャやっていた私はきっと怪しい人だったかも。
社員旅行2日目の最初の観光地「輪島の朝市」です。
はるか十数年前、まだ私が若かりし頃に一度「輪島の朝市」に立ち寄ったことがあり、その時の印象は随分大きな朝市だなと感じたものです。しかし、月日は流れ日本全国いろんな観光地を訪問したことで“擦れて”しまったのか何か物足りなさを感じる。
今回はとにかく撮影が目的でしたので、買い物はいっさい無し。
社員旅行の最後の観光地「厳門」です。私は高校生の頃にサイクリングで来たことがあり、何か懐かしさを感じました。