今日は姪の結婚式です。名古屋駅周辺の式場までドライブ(これだけでも疲れる)
披露宴でのカメラマンを頼まれているから、完璧に撮影モードに突入。
予想通り、披露宴会場の照明はチト暗い。そしてライトの関係で色合いが難しそう。
何枚か試写したところ、ストロボを直に当てると手前は真っ白、背景が暗いという最悪の状態。
うーん、今日は失敗が許されないだけにどうしようか…。
ストロボの調光補正をこまめにやることで回避できる場合もあるが、背景が暗くなってしまう問題は解決しない。
ふと天井を見上げると「もしかしたらストロボ光が届くかな?」という雰囲気である。
もしかしたら天井バウンスで上手くいくかも…。
試してみるとホワイトバランスがめちゃめちゃになるが、それと引き換えに「光」の方は上手い具合に人物も背景も撮れる。
どうせRAWで撮るのだから現像時にホワイトバランスを調整すれば済む。
ということで披露宴会場のライトが点いている時は「天井バウンス」、消えているときは「ストロボを直当て」でいくことにした。
披露宴開始早々、あちこちポジションを替えながらバシャバシャ撮りまくる。そんな私の行動を見ていた相手方の親族から私は「プロのカメラマン」だと思われていたようだ。違うちゅうに…。
豪華な食事を出されてもゆっくり食べる時間もなく、水を飲みながらいっきに食べ干す。味わって食べたかった…。
帰宅後、さっそくチェック。結構良い感じ〜である。
深夜まで掛かってセレクト&現像処理&プリント&CD-R焼き。
激疲れの一日であった。