Fポン最終戦だけど…

今日は完全休養日。と言っても、昨日に引き続きページ作りで忙しい。

「バレーって頭でも足でも、とにかくボールを返せばいいんだよ」って同僚が言っていたが、公式戦でそれが見られるとは…

午後は「Fポン最終戦」をテレビ観戦。

最終戦までチャンピオン争いが続き、1つの順位違いで誰がチャンピオンになるのか最後まで分からない。最終戦はまさにハラハラドキドキ状態で中盤過ぎまで続いたが…なんということか!

詳細はこちらを参照
Formula Nippon Official Site
http://www.f-nippon.co.jp/race/rd9_report_03.php?eid=00002

上位の順位は、トップが小暮。2番手はトレルイエ、3番手はデュバルと変わらず。このままの順位でゴールした場合には、小暮が優勝してもタイトルはトレルイエのものとなる状況だった。しかし、33周目の130Rで大クラッシュが発生。西ストレートでトレルイエの後ろにピッタリと着いたデュバルが130Rの入り口でイン側にラインを変えて、トレルイエに対して4分の1車身ほど後ろながら並びかけた。ここで前にいたトレルイエも、後方から迫ったデュバルも一歩も引かず、2台は接触。もつれ合うようにしてコースアウト、2台ともにクラッシュパッドに激突した。

あっ!テレビに向かって思わず叫んでしまった。このまますんなりレースが終わりそうだったので夕寝した。

夜、同僚のブログを見たら「小暮くんが失格!」と書かれていたので、慌ててFポンのサイトをチェック。まさに奇跡。松田選手おめでとう。「棚から牡丹餅」じゃなくて、最後まで諦めずに走りきった結果ですね。一度も優勝しなくてチャンピオンになったというのは史上初だそうですが、コンスタントにポイントを獲得してきた結果で、全9レース完走して第6戦以外の8レースが5位以内とは、まさに「終わってみればチャンピオンだった」でしょうか。


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