最近はパンクなんて「運」だなぁと思いたくなるくらい思いもしないところでパンクします。先日の幡豆でパンクした時も理由がさっぱり分かりませんが、実は昨日もパンクしました。それも「え~こんなところで!!」と思わず叫びたくなる場所です。
昨日のコースは“ポタリング”用に設定したため、本来ならミニベロ16で走るのですが、下見ということもあってビアンキLupoDで走りました。以前なら何事も無く走れる場所が、なぜかアスファルトが剥がされていてダートになっていて、パンクの恐怖に怯えながら通りましたが、セーフ。歩道から車道に出るときに、段差があることに気が付かずに、歩道から落ちるように車道に出ましたが、ここもセーフ。猿投グリーンロードのダウンヒルには、ドングリが散らばっていたり、栗のトゲトゲが散乱したりしていましたが、ここもセーフ。その後も小石を踏む事がありましたが、ことごとくセーフ。なーんだツアラーの26cって結構大丈夫じゃんと思いながら帰宅。雨が降り始めたため、クリーニングをやめて、ディスプレイスタンドを取り付けて「さて今日もご苦労様」と呟いたとたん………。シューシューシューと怪しげな音がして………パンクした。
思わず「?????」状態。ビアンキLupoDを天地逆にしてタイヤを外してみると、なんと小さな金属片が突き刺さっている。うげっげっなんじゃこりゃ。分けが分からん。玄関でパンクするとは…
鋭利な金属片が刺さっていたので、タイヤにも目立つ穴が開いています。仕方なくタイヤにも内側からパッチを貼っておきましたが、作業が全て完了した後に再度改めてタイヤをチェックすると、もう一箇所穴が開いています。もしかしたら、これは幡豆でパンクした時のものかも。ということは、空気圧さえ気をつけていれば小石を踏んでもパンクする確率は少なそうです。つまりは鋭利な物体を踏むかどうかは「運」ということになりますね。