2009年の抱負は「がんばりすぎない」だったみたいですが、いやはや45年間生きてきて一番頑張った1年だったような気がします。結果が伴うものに対しては徹底して取り組む性分ですから、まさに自転車遊びというものはツボに嵌りやすい趣味なのかもしれません。
筋力アップ、体力アップ、そしてダイエット。というよりも、まずは「健康体」になれます。前記の3項目はその先にあるものです。
自転車というものは、“いじくる”楽しさもあるため、必然的に出費額も自転車遊びに嵌っていくほど増大します。始めた当初は予想できなかったほど費やしていますが、一般庶民には理解不可能な“カメラ機材”の金銭感覚に慣れてしまった後ですから、ついつい「この程度なら可愛いものだ」と錯覚してしまいます。カメラのレンズ1本の金額で、10万円から20万円のロードバイクが一台購入できるのですからね。デジタル一眼レフの“スターターセット”だけでもフルカーボンのロードレーサーが変えちゃいますよ。(初心者用のデジカメは対象外)
来シーズンは1月から気合を入れて走るため、近所のホームセンターで冬場走行の対策用品をあれこれ購入しました。
現在使用している冬場用の自転車・バイク用の手袋は、指がどうしても冷たくなるため、違うものを試してみることにしました。これは冬場の屋外作業用の手袋だそうです。走り始めると手よりも足が凍傷になりそうなくらい冷たくなるため、暖かくなりそうなインソールを購入しました。それから北風の中を走ると耳が冷たくて辛いため「マルチウォーマー」なるものも購入しました。最近は大きめなウエストバッグを使用していますが、携帯する荷物が増えてきてデジカメを収納するスペースがなくなってきたため、デジカメを入れるのにちょうど良いポーチも用意しました。
そして、ドラッグストアで栄養ドリンクを36本。
9月からは単純な自転車ダイエットではないため、栄養補給のために食事も多めにしてきましたが、それではカロリーの摂取量が多過ぎる傾向にあるため、しばらく栄養ドリンクを試してみることにします。
2010年の抱負は「気が済むまで頑張る」になるかもしれませんが、燃え尽きないように気をつけたいと思います。