一昨日のブロンプトンで激坂を走った感覚が残っているうちに、ブルーノミニベロ16で山間地を走ってみることにしましたが、無意味に激坂巡りをしてもムダなため、「もみじ街道」と「保殿の七滝」の紅葉の撮影も兼ねて走ることにしました。
薄々感じていましたが、やはりブロンプトンやロードは実用車ですね。それらはあくまでも道具です。対して、効率とは無縁なブルーノミニベロ16は趣味車といえるかも。ブルーノミニベロ16の場合、傍から見れば「なぜそれなの?」という自転車ですが、自分好みとか仕様目的に合わせてカスタマイズすると、乗るのが楽しい自転車になります。あくまでも輪行のためのブロンプトン、あくまでもロングライドのためのロード、それらとは全く趣が違うブルーノミニベロ16。ホリゾンタルフレームのミニベロはあくまでも趣味車であって、これを選ぶ理由としては実用性よりも趣味性を優先ということになりますね。
追記.
ブロンプトン、ブルーノミニベロ16ともにギア比を軽くして山間地を走ってみましたが、実走する前から予想できていたようにブルーノミニベロ16が圧倒的に楽です。どのように改造しようともブロンプトンという自転車はコンパクトに畳める高級ママチャリであることには変わりはありません。