一泊二日で毎年恒例の社員旅行に行ってきました。毎年何らかの“企画”モノと何らかの“一番”モノに拘っているらしく、今年もその傾向の内容になっています。

まずは大河ドラマの「江・浅井三姉妹博覧会メイン会場」を見学しましたが、「えっ、メイン会場?」というくらいショボイです。さっさと観覧すると滞在時間10分程度でしょうか。12分ほどの番組制作ビデオが流されているので、それを見て時間をつぶす程度。

長浜に移動して、近江牛をいただきますが、なんとまぁ、量が少なすぎ。ここは「ビール」を飲む場所らしいので、ビールを飲まない人には「なんじゃこりゃ」ですよ。

食後は自由行動ですので、長浜を東西南北ひたすらハイキングしました。「長浜城」、「秀吉・三成出逢の像」「開知学校」「黒壁ガラス館」「知善院」「大通寺」「お花ぎつねのオブジェ」「長浜八幡宮」「海洋堂」「豊国神社」を早歩きで周り、最後に饅頭を食す。

ここからは宿に向けてバスで移動タイム。いわゆる昼寝タイムです。16時少し過ぎにホテルに到着。さっさと温泉に向かうとなんと一番乗りでした。皆さん部屋に入ってからしばらくのんびりするようです。十分に温泉に浸かってから、ホテルの外と中を探検。そんなことをしていたのは私だけ。

社員旅行と言っても結局のところ「温泉」と「宴会」がメインであるわけで、観光なんてどうでもいいという雰囲気。今回の宴会料理は、近江牛のしゃぶしゃぶが目玉ですが、例年よりは料理が少な目かも(天ぷら、ご飯、味噌汁、漬物、デザートもあり)。夜食でカップ麺とおにぎり2個食す。

二日目は「鈴虫寺」で和尚さんの法話を聴きました。ここの“草履”を履いたお地蔵様はとても有名らしいです。願い事を1個だけ何でも叶えてくれるそうですよ(でもあれはだめこれはだめといろいろ制約があるらしい)。まあ、こういうのはいわゆる“流れ星”と同じです。叶いたいことがあるのなら、それはあくまでも本人次第。

お遊びの「八つ橋手作り体験」を楽しんだ後に昼食タイム「京菜膳」。これは健康的な食事ですね。私は結構気に入りました。

最後の観光場所は「伏見稲荷大社」です。全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮ですので、これが今回の一番ネタですね。ですが、観光タイムは実質50分ほどしかありません。

時間が無いからと観光をしない人が多い中、私は千本鳥居をどこまでも突き進みます。

こういうのを見るとお稲荷さんの総本宮という感じがしますね。

時間が足りないので奥へ奥へと走り続けましたが、バスの出発時間までに残り15分となり、四辻の手前でギブアップ。残念無念。帰路はさらにペースアップして滝汗になりながら走り続けることに…

以上が2011年の社員旅行でした。

ひたすら食べ続けた一泊二日でしたので、いつもより5000kcal以上余分に摂取してしまいました。

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