会社が山間地にあることが幸いして、ジテツウが良い感じのトレーニングになっています。会社へ向かう道路を途中から外れて、ひたすら上りが続く田舎道を走ることで、いろんなことを試せます。回転軸を意識したぺダリング、トルクの掛け方、膝への負担を減らす方法、引き足のタイミング、低ケイデンスのダンシングなど、やることはたくさんあって、あっという間に時間が過ぎます。

全てが上手く行くと何かの“ゾーン”に入ったような気がして、ここで止めてはもったいないという気になります。といっても朝は時間との闘いにもなるため、タイムリミットを決めて、ある時間になったら、Uターンして坂を下り、会社へ向かっています。

今日はいつもよりさらに5分早く家を出ることができ、平地区間もある走り方をしたことで大幅にタイム短縮。そして山間地の序盤の緩い上り区間も気持ちよく回すことができたため、ひたすら山奥へ突き進み…

Uターンコースの最終地点まで走ることができました。

「速く走ること」が目的ではなく「効率よく走ること」を目的として、そのための課題をいくつか作って取り組み、結果として「速く走ることができた」となるようにトレーニングを続けています。

昨日の復路と今朝だけでも3つも新発見があったため、まだまだやることはたくさんありそうです。

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