四十九日法要と遺品整理(粗大ゴミ)

相続ゲームと並行して家の片付けをしていますが、四十九日の法要に向けての準備もしなければなりません。家の片づけの第一優先としては仏間を綺麗にすることですが、なんとなく家の一階部分については妻のテリトリーにあるような雰囲気であるため、なかなか手出しできません。

妻が「古くなった仏具を買い替える」と言い出したため無駄な抵抗はやめて楽天ショップで購入。

実物を見ずに注文したわけですので、「これはあかん」というレベルでなければ良しとします。離れてみれば十分立派にものです。

仏壇の飾り付けアイテムもあれこれ交換。何が必要なのか分からなかったため、セット品にしました。仏壇が大きすぎたのか、実はアイテムのサイズが違いますが、傍から見れば分からないかもしれません。


ということで、寒波襲来の極寒の中、四十九日の法要が無事に終わり、親戚と食事会。これでひとつの区切りとなります。

さて、親父の部屋の片づけは一か月前に終わっていますが、片付けといっても一般ゴミとして捨てることができるものを処分したにすぎません。

粗大ゴミをなんとかしなげれば…

しかし、専門業者に依頼すると10万円コースになりそうです。

豊田市の粗大ゴミ処理場へ自分で持ち込めば、キロ当たり数十円で済みますが、小型トラックをレンタルして“平日”に作業する必要があります。もう少し調べてみると、粗大ゴミを引き取りに来てもらえるサービスがあり、ネットで資料をダウンロードしてみると、これならなんとかいけそう。

引き取ってもらう粗大ゴミの種類と大きさで、300円、600円、900円の料金が設定されています。回収時に立ち会う必要は無く、回収してもらう粗大ゴミにそれぞれの料金分のステッカーを貼っておけばいいようです。

しかし、回収当日の朝に外に並べる必要があるため、家中の粗大ゴミを全て回収して貰うのは少し厳しい状況。とにかく要らないものが多すぎます。

そこで、親父の部屋にあったもの+α程度にしておきます。ざっくりと10000円前後でしょうか。念のため15000円分のステッカーを購入しましたが、それだけ多く捨てる人はいないらしく、コンビニに置いてあるステッカーを買占め状態。

粗大ゴミ回収の依頼を電話連絡すると、具体的に何を回収して欲しいのか、大きさと種類をひとつひとつ確認されます。それぞれの金額が提示されるため、間違えずに料金分のステッカーを貼っておく必要があります。さらに、当日になってからの追加はNG。


天気が崩れることはないため、夜のうちに並べて置き、朝になってから最終確認とステッカー貼りを実施。


これだけの量を回収してもらっても10500円ですから行政のサービスはありがたいことです。

2月8日


仏具を追加購入。


これで完璧でしょうか。

・仏具セット 浄土真宗本願寺派用(中) 44,388円
・経机 黒塗り面金箔 鳩筆返し 18号 16,580円
・経机掛け 18号防炎加工【金欄】1尺8寸用(縦28.5cm×横44cm) 2,730円
・タイマー式LED電池ローソク(小) 1,566円
・打敷(内敷) 刺繍綴100代浄土真宗本願寺派(お西)用 4,536円
・前卓 純金箔 上前彫12号 西用/東用 28,080円


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