富士サファリパーク

マイ・アルテッツァ初の遠出です。

初の遠出

 6時30分出発。途中、富士川SAで20分ほどの休憩を取り、富士山新五合へ目指しひたすら走る。富士山スカイラインは走りやすく良い道だが、祝日ということでノロマなファミリーカーが多くてストレスが溜まる。自分が「遅い」という認識が無いのかな、あーゆう人達。もっと最悪だったのが新五合へ駆け上る道(富士公園太郎坊線というらしい)。アルテッツァなら気持ち良くガンガン登っていける道なのだが、なにせ他の車が遅すぎる。それが1台ならさっさと抜いていけるのだが、2、3台となると直線がほとんど無いからムリ。一番怒れるのは「セルシオ」。自分は早く走っているつもりなのだろうか。新五合の駐車場手前で最悪の渋滞。急な坂で停車させられ、大ピンチ。サイドを引くなんてプライドが許さないので、気合を入れて坂道発進するが、ベタ踏み状態でも2000回転までしかあがらない。冷汗タラリ。なんとか突破するがヒヤヒヤものです。2回目のときはチト工夫して、ヒールアンドトゥでアクセルを吹かし4000回転まで上げてからブレーキを離すが、こんどはドキドキものです。空気薄いからな~。駐車場がとにかく空いてなく、空くまでこの急な坂道で待機させられるのでツライツライ。(登山者以外は来るなということなのか?)待つこと10数分、なんとか駐車することができ、しばらくブラブラした。


新五合目からの景色

見上げれば頂上

 さて、ダウンヒルにワクワクしながら出発するが、またまた邪魔される。どう考えもプラス20kmで走れるぞ。RAV4のお兄さんは途中で自分の遅さに気がついたのか道を譲ってくれた。しかし、すでに私の後ろにはイライラしていそうな人達の車がズラリと...それまでのことを挽回するようにマイ・アルテッツァは走り出すが、今度は白のデカイセダンが邪魔してまたまたノロマ運転に戻る。私の経験上、デカイ4ドアセダンに乗っている人って道を譲らないみたいです。結局、降りきるまで邪魔され続け、ストレス溜まりまくり。再び、富士山スカイラインへ合流した直後の直線でアクセルをベタ踏みしてブチ抜いた。南富士エバーグリーンラインは不思議なことにまったく車が走っていなく、とても気分良く走れた。それまでのストレスがいっきに吹っ飛んだ。

 12時頃、富士サファリパークへ到着。本日のメインです。普通、自分の車でサファリパークの園内を周るのだが、私の車でノロノロ運転をするのは非常に辛いので、動物バスを利用することにした。ジャングルバスも動物バスも予約でいっぱいのため、待ち時間が3時間近くもある。とりあえず動物バスを予約して昼食をとり、どうぶつ村をうろうろしたり、ウォーキングサファリをしてバスの時間まで楽しんだ。動物バスで園内を周回していてふと気がついたが、これって動物を見ているつもりでも、実は動物に人間を見られているのでは?


動物優先

ゾウバス

 16時頃出発、途中の「十里木高原展望台」に立ち寄り、ちょっとハイキングする。ところが日ごろの運動不足がモロに出た。子供はさっさと急な階段を登っていくが、私はゼーゼー言いながら必死に登った。アルテッツァは元気でも、その運転手に元気がない。予定では、ここの展望台からの景色は良いはずだったが、15時頃から雲が出てきて十里木高原展望台付近は霧(雲?)だらけで景色どころではなかった(残念)。

 17時30分、富士山天母の湯に到着。しばらくのんびり過ごす。21時、ガソリンの残量が心配になったので早めに出発することにした。

 富士宮市のGSで給油。 369.7km/38.45l 平均9.61km/l
 ( 長距離分が294.5km、通勤分75.2km )

 帰りの高速は90~100km/hでのんびり運転で帰ることにした。往路でいろいろ試したがやっぱり3500~4500回転で走るとうるさくて耐えられないので、5000回転前後まで回して緊張しながら走るか、3000~3500回転でのんびり走るしかない。6速3300回転でちょうど100km/hになるので、それ以上スピードを出すとうるさい。5速5000回転だと結構なスピードになるのでチト緊張します。(いろいろと)

 0時過ぎに帰宅。

岡崎IC→富士IC→西富士道路→富士山スカイライン→新五合→南富士エバーグリーンライン→富士サファリパーク→十里木高原展望台→富士山天母の湯→西富士道路→富士IC→岡崎IC



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