2001年夏のドライブ第3弾「伊香保温泉~榛名湖~妙義山」

◆宿泊先出発 AM 8:30

今回の旅行のメインイベント。何と言っても「頭文字D」の舞台である伊香保温泉と榛名湖の観光ですからワクワクします。

◆石段街・伊香保神社 9:52発

まずは「伊香保ハイランドロープウェイ」に乗る。営業開始1発目に乗ったので乗客は私達だけだった。さて伊香保と周りの山々を展望…のはずがまたもや雲で何も見えません。少しガックリきたが伊香保神社を参拝し、勝月堂の「湯の花まんじゅう」(80円/個)を食べる。美味い。しばし石段街をブラブラする。
伊香保ハイランドロープウェイ 大人 800円 子供 400円


伊香保ハイランドロープウェイ

石段街


伊香保神社の鳥居

◆榛名湖 692.6km 12:25発

「頭文字D」に何度も出てくる「秋名のコース」を走って榛名湖へ向う。「ここがゴール地点」「ここが拓海が涼介を抜いた所」「ここが5連ヘアピン。あれ4個しかないぞ」「溝は?あれ?」「ここが清次が拓海を抜いた直線」などなど独り言を言いながら榛名湖目指して走る。
10時30分過ぎ榛名湖到着。既に観光客で溢れかえっていた。ここでもロープウェイに乗る予定だったが相変わらず雲が多いので残念ながら諦める。その代わりに、白鳥の形をした榛名湖遊覧船「はくちょう丸II世号」に乗り、のんびりと榛名湖を1週する。
「湖畔の宿」記念公園に行ってみたが、高橋三枝子が歌った「湖畔の宿」というものを私は知らないので見ても「ふーん」で終わってしまった。そこから眺める「榛名富士」は美しい。
ふと土産屋を覗くと「頭文字Dクッキー」を売っているではないか。ちょっと驚いたがお土産用に3個も買ってしまった。
昼食後、「秋名のコース」のダウンヒルに突入。といっても観光客の車が多いのでのんびり運転です。ところどころでコースの写真を撮りながら下る。速度が遅いので遊びで「溝落とし」を体験してみました。気分だけは藤原拓海。ここのコースは非常に走りやすい。時間に余裕があれば数回往復したいが、次の目的地へ向かう必要があるのでガマンした。
榛名湖遊覧船 大人 700円 子供 350円


榛名富士

「湖畔の宿」記念公園からの景色

高根展望台からの景色

はくちょう丸II世号

◆関越自動車道 渋川伊香保IC 718km 13:25


途中、JR渋川駅に寄り駅舎を撮った。駅前では何かイベントをやっていたが、何のイベントなんか分らなかった。ちなみに渋川市は「日本のまんなかへそのまち」宣言をした街だそうです。
渋川伊香保ICから高速に入り下二田ICへ向う。

◆上信越自動車道 下二田IC 769.1km 14:00 高速代 1,500円

渋滞することなく到着。

◆妙義山 787.7km 14:26着 15:29発

妙義山にはなんとも不思議な雰囲気が漂っています。今までいろんな所へ行きましたが、このように感じたのは初めてです。
中之岳神社を参拝して帰ろうとすると、「展望台400m」の道しるべが目に止まった。たった400mなら行ってみようかと気楽に歩き出したらこれがとんでもない、ハイキングどころじゃなくまるで登山です。日頃の運動不足のせいか心臓バクバク、汗がダーダー、呼吸はゼーゼー、必死の思いで展望台を目指した。そして苦労して登った展望台からの景色は素晴らしかった。
「妙義のコース」も写真に収めながら今夜の宿泊先へ向った。


中之岳神社前の駐車上から眺める妙義山

中之岳神社

展望台からの景色

妙義のコース下り

◆宿泊先 802.5km 15:55着


連日のドライブで疲れ気味だから、ちょっと早めにチェックインした。部屋でくつろぎながらガイドブックを見ていたら、妙義神社に寄るのを忘れたことに気がついた。まだ時間も早いので出かけようかと思ったが、ここはチェックインしたら外出することができないようです。
温泉に入り、しばらくボーとしながら明日の予定を考えた。
宿泊代 大人 7500円 子供 5,250円



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