アイリスオーヤマの32型のテレビの音があまりにも残念な感じがして映画向きではないため、テレビを設置して1時間後には「音が悪い」を改善するアイテムをポチッしました。
ただし、19500円で買ったテレビに対して30000円とか50000円の出費は考えられません。バランスを考えると10000円前後ですが、PCで使う格安品はハズレを引く可能性が高いため、意外にも選択肢は限られます。
サンワ サウンドバースピーカー 2.1ch 400-SP081
公式サイト → サウンドバースピーカー(テレビ・Bluetooth・サブウーハー搭載・2.1chサウンドバー・シアターバー・60W)
サンワダイレクトで12980円でしたが、Yahooショップのサンワダイレクトでポチすればポイントが結構もらえます。
■実用最大出力:60W スピーカー部/24W(6W×4)、ウーハー部/36W(18W×2)
このサブウーハーがあるから「2.1ch」になります。
■入力端子:
デジタル入力/光デジタル(角型)×1、
アナログ入力/ステレオミニプラグ(3.5mm)×1、RCAピンプラグ(赤白)×1
アイリスオーヤマのテレビとは光デジタルで繋ぎますが、ここにちょっとしたワナがありました。こんなもの接続すればOKでしょ。あれ?音が出ない。
サウンドバースピーカーの説明書を見ると小さいランプが「黄」が光デジタルです。アイリスオーヤマのテレビの設定メニューを見るとテレビの説明書に書かれている項目がありません。「え~アナログしかダメなのか?」とごちゃごちゃいじくっているといきなり大音響が…
小さいランプが「オレンジ」の時に音が出ます。困ったものだ。
さっそく劇場版ガルパンで音を確認します。冒頭の小さい音がハッキリと聞き取れます。
コンサートのブルーレイを再生。こちらもテレビのサイズに見合った音になりました。やれやれこれで完了…
ではありません。なんと、サウンドバースピーカーが邪魔してテレビのリモコンが使えません。
ということで、近所のホームセンターでレンガを買ってきました。
レンガを新聞紙で包んで、テレビの台にします。
無事、リモコンが使えるようになりました。
さっそく映画鑑賞。
ワイルド・スピード/スーパーコンボ
「ドミニク・トレット」と「ブライアン・オコナー」の話だったはずが「ブライアン・オコナー」を演じていたポール・ウォーカーが「SKY MISSION」の完成前に亡くなってしまい、次作の「ICE BREAK」は完全に「ドミニク・トレット」のお話。それでも「ワイルド・スピード」らしい迫力ある映画でしたが、この「スーパーコンボ」は正直言ってスピンオフ作品とはいえ「ワイルド・スピード」を名乗って欲しくないです。「ワイルド・スピード」の派手さを維持して「ミッションインポッシブル」みたいなものを作ってみましたという雰囲気。