※1月27日追記
※1月31日追記
※2月3日追記
※2月10日追記
2019年秋ドラマは面白い作品が多くて、珍しくリタイア率が低く、最後まで観たドラマを羅列します。
「同期のサクラ」「まだ結婚できない男」「ドクターX」「グランメゾン東京」「G線上のあなたと私」「4分間のマリーゴールド」、「時効警察はじめました」、「チート 詐欺師の皆さん、ご注意ください」「死役所」「モトカレマニア」「ミス•ジコチョー」「ハル~総合商社の女~」「ブラック校則」「決してマネしないでください」「シャーロック」「彼氏をローンで買いました」
民放のドラマは昔から「春」「秋」に力を入れて、「夏」「冬」はなんとなく手抜きが多いパターンですが、2020年冬ドラマもそれに当てはまっているかのように、面白いと思えるドラマがあまりありません。
「話が進めば面白くなるはず」という思えるのかどうかは、単なる期待ではなく、やはり序盤にその面影が見られるのかが重要ですが、その気配を感じられない作品ばかり。
唯一「2020年冬ドラマ」で「これは面白いなぁ」と思え、確実に最後まで観るであろう作品は…
恋はつづくよどこまでも
あらすじ
偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。 念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬は思い描いていた人とは全くの別人で、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」だということがわかった。しかし、そんな天堂に対して七瀬は純粋に素直に思いを伝えつづける。 その姿は病院内で一躍有名となり、くじけず突き進む姿が「魔王」に立ち向かう「勇者」のようだと、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。 誰の目から見ても全くもって無謀だが、それでも七瀬がただ一生懸命に思いを伝え、仕事に恋に常にまっすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく。
Wikipedia
原作:円城寺マキ『恋はつづくよどこまでも』
脚本:金子ありさ
演出:田中健太、福田亮介、金子文紀
出演者:上白石萌音、佐藤健、毎熊克哉、昂生(ミキ)、渡邊圭祐、瀧内公美、吉川愛、堀田真由、香里奈、平岩紙、片瀬那奈、蓮佛美沙子、山本耕史
「キャスティングで視聴率を稼ぐ」ことなく内容勝負で単純に面白いです。
以下は惰性で観続ける確率100%の作品
ゆるキャン△
原作:あfろ
脚本:北川亜矢子
演出:二宮崇、吉野主、玉澤恭平
出演者:福原遥、大原優乃、田辺桃子、箭内夢菜、志田彩良
原作ファンやアニメファンからの批判を避けたいのか、“ドラマらしさ”を封印している点が残念です。「アニメを実写化」ではなく、ドラマを観たいです。
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
脚本:佐藤友治、蛭田直美
演出:遠藤光貴、松永洋一、汐口武史
出演者:清野菜名、横浜流星、山崎樹範、吉田美月喜、中田圭祐、祷キララ、山口紗弥加、佐藤二朗
「東京無国籍少女」でアクション女優の地位を築いた清野菜名さんが暴れまわるドラマです。アクションだけだとドラマにならないため、頑張って1クール分のドラマ構成にしようとしていますが、アクションシーンだけで十分かなという印象。
テセウスの船
原作:東元俊哉
脚本:高橋麻紀
演出:石井康晴、松木彩、山室大輔
出演者:竹内涼真、榮倉奈々、安藤政信、貫地谷しほり、芦名 星、竜星 涼、せいや、今野浩喜、白鳥玉季、番家天嵩、上野樹里、ユースケ・サンタマリア、笹野高史、六平直政、麻生祐未、鈴木亮平
日曜日の夜9時のTBS系「日曜劇場」は当たりが多く、その「下町ロケット」「陸王」「ブラックペアン」に出演してきた竹内涼真さんが主演を務めるのが「テセウスの船」です。第一話を見る限り、どの作品を観ても竹内涼真さんの演技は同じで、なんとなく“アテ書き”でなければやっていけないのだろうかと感じます。鈴木亮平さんとの力量の差を大いに感じられます。
たぶん最後まで観るような気がするけど見逃しても「まっいいか」となりそうな作品
・絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ Season4(沢村一樹)
・知らなくていいコト(吉高由里子)
・ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~(桐谷健太、東出昌大)
・トップナイフ 天才脳外科医の条件(天海祐希)
・やめるときも、すこやかなるときも(藤ヶ谷太輔、奈緒)
・ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~(シシド・カフカ)
・この男は人生最大の過ちです(速水もこみち、松井愛莉)
・伝説のお母さん(前田敦子)
・アリバイ崩し承ります(浜辺美波)
・パパがも一度恋をした(小澤征悦、塚地武雅)
・捜査会議はリビングで おかわり!(観月ありさ)
いつ観るのをやめるか
・アライブ がん専門医のカルテ
・10の秘密
・女子高生の無駄づかい
2話で挫折
・僕はどこから
・病室で念仏を唱えないでください
1話で挫折
・コタキ兄弟と四苦八苦
・小河ドラマ 龍馬がくる