今日は「猿投山」へ紅葉を撮影しに行ってきた。ここは意外と知られていないようだがT市一帯を展望できる「山」であるのだ。最近の冷え込みで町に近い山でもそろそろ紅葉しているのでは予想して出かけたのだが大外れ。
現地で始めて知ったのだが、ここは「紅葉狩りを楽しむ」よりは「ハイキングを楽しむ」場所のようです。ハイキングをしている人が意外と多く、車で山道を走っているとジロジロ見られてしまうありさま。そんな視線を気にしていては撮影ポイントを見つけることができないので、山道をひたすら走れ続けるがぜんぜん紅葉していない。展望台から眺めると「紅葉」している箇所もあるので「全く無し」というわけではなさそう。山の入り口付近には紅葉している木が何本かあったので、山の中も紅葉していても良さそうなものだがなぜなんでしょう。
ここでふと気が付く。
「紅葉」ってどんな木でもするのか?
いきなり枯れてしまう木ばかりだとどうなる?
「紅葉」が観られるのなら7~8箇所ある滝を撮影しながらハイキングしたいところだが、今日のところは「滝」を2箇所だけ撮影した。
この「滝を観ながらのハイキングコース」のスタート地点で車道が通行止めになっているので、来た道をひたすら戻るしかないのが億劫。昔は山道をグルッと一周できたのに。
撮影機材: OLYMPUS E-20