旅と鉄道2021年1月号

「旅と鉄道」も定期購入しているわけではなく気になる特集記事がある場合に購入しています。月刊誌は情報が浅いことが多いので、特集記事に特化した増刊号を購入する割合が高いです。


旅と鉄道2021年1月号

「令和を走る夜行列車」というキャッチに引かれて購入。若いころにブルートレインに乗ってみたいと思いつつ、機会がないまま年月が過ぎ、時代とともにブルートレインが廃止され、今思えば無理にでも機会を作って乗っておけば良かったのにとチト後悔。

現在は「東京←→出雲」の夜行列車「サンライズ出雲」が残るだけですが、愛知からだとほぼ利用できない運行スケジュールになっています。


冒頭にある「鬼滅の刃」の記事ですが、アニメや映画の雑誌ではないため作品の紹介はさらっとしています。特集記事の内容は「旅と鉄道」らしく無限列車編の列車の解説です。


どのSLがモデルになっているのか解説していますが、結局のところ実在するSLのミックスのようです。


ただでさえ、人気があるSLなのに「無限列車編」でさらに人気が出て、しばらくはSLのチケットを取るのが難しいかもしれませんね。


メインの特集記事は「WEST EXPRESS銀河」と「サンライズ出雲」の解説です。

車内をイラストで分かりやすく解説されているので、一目で気合が入った特集記事だと分かります。各駅の通過時刻も掲載されているので、あれこれ妄想もできます。


その他、小ネタの記事がたくさん続きますが、その中に「これは!」と目をとめたのが「アニメ×鉄道 舞台めぐり最新トピックス」です。

アニメに登場する場所を紹介する「聖地巡礼」そのものが記事になることが殆どですが、なんと「聖地巡礼」そのものを題材にしたアニメ作品の紹介です。

『魔女見習いをさがして』

1999年から4年間にわたって放送され人気を博した魔法少女アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年を記念し、3人の新たなヒロインが織り成す大人のための魔法の物語を描いた劇場版アニメ。教員志望の大学生ソラ、帰国子女の会社員ミレ、フリーターのレイカ。年齢も住む場所も悩みも全てが違う3人だったが、不思議な巡り合わせで一緒に旅に出ることに。3人は「どれみ」にゆかりのある様々な土地を巡る旅を通し、大人になって忘れてしまっていたそれぞれの大切なものを見いだしていく。制作陣には監督の佐藤順一、脚本の栗山緑、キャラクターデザイン・総作画監督の馬越嘉彦ら、テレビアニメ版のオリジナルスタッフが再結集。3人のヒロインの声を担当したのは、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子。

この作品のブルーレイが発売されたら買います。



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