旅行ガイドとドラマガイド「鎌倉殿の13人」

大河ドラマ「平清盛」の放送が2012年ですので、その10年後に「源頼朝」側のドラマ「鎌倉殿の13人」が放送されますが、なんと主人公は源頼朝ではありません。だったら北条政子だろうかと思ったら主人公は「北条義時」だそうです。正直言って「誰それ?」です。

とりあえず予習が必要ですのでドラマのガイド本を買うことにしましたが選択肢が多すぎます。NHK公式ならストーリーダイジェストも掲載されていますが、大抵は前編後編の2冊になってしまうため、宝島社のムック本にしました。ついでに舞台探訪向けの観光ガイド本です。


大河ドラマ鎌倉殿の13人北条義時とその時代 時代がわかれば「大河」は10倍面白くなる!/田中大喜
NHK大河ドラマるるぶ鎌倉殿の13人 ドラマ紹介×ゆかりの地ガイドの決定版!


まずは観光ガイドです。これを観れば、ゆかりの地が具体的にどこなのか分かりますね。掲載されているエリアには「ブロンプトンの旅」で全て行ったことがありますが、さすがに “ゆかりの地”には立ち寄っていません。


鎌倉エリアには“社員旅行”や“個人旅行”で行ったことがあるため、「ブロンプトンの旅」では大仏だけ見に行きました。ここも“ゆかりの地”には立ち寄っていません。

立ち寄りポイントを見る限り、電車で移動だけどバスを使うには不便という雰囲気がするので、キャリーミーの出番かもしれません。

さて、大河ドラマです。


キャスティングを見た時に一番「雰囲気がぴったり。違和感全くない」と思ったのが北条政子役の小池栄子さんです。うちの娘も同じ感想でした。その他の役に関しては良く分かりません。コメディ路線確定なのか源頼朝役は大泉洋さんですので、ドラマの第一話を見る限り“大河ドラマ”ぽくないです。今までの視聴者層は観なくなる可能性は高そうです。その代わりに若い人が観るかもしれません。


北条政子の一番の見せ場がこのセリフのシーンになるはずです。

源頼朝だけ注目される鎌倉幕府ですが、ドラマガイド本を見るとひたすら争いが続いていた幕府だったことが分かります。大河ドラマでどこまで取り扱うのか分かりませんが、途中から訳が分からなく可能性大です。



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