MINIが年内にフルモデルチェンジ！その詳細をいち早くレポート
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まず、クーパーSだが、こちらは既存の1.6リッター・スーパーチャージャー（170ps）から1.6リッター・ターボ（ツインスクロール式）へと改められ、最高出力は175psにアップ。最大トルクは24.5kg-m/1600-5000rpmで、アクセルを全開にすると一時的にトルクアップし、26.5kg-mに増強される“オーバーブースト”機構が新たに採用される。このトルク値は2.5～2.7リッターのNA車並であり、コンパクトなMINIへの搭載を考えるとかなりの加速力が期待できそう。ちなみに性能データでは、0～100km/h加速タイムが7.1秒、最高速は約224km/hとなっている。

スーパーチャージャーからターボチャージャーへ変更。
やはりドッカンパワーの方がウケが良いからなのか?
それにしてもアノのボディで200km/hオーバーとはスゴすぎです。

注目は、これらの新開発エンジンにBMW車でお馴染みの“バルブトロニック”機構が採用されること。高出力化と高燃費を両立するエンジン技術により、燃費はクーパーSが13.9km/Lから17.3km/Lへ、クーパーは17.3km/Lから20.6km/Lに大幅アップするのだ。

大幅に燃費がよくなるみたいだけど、今までが悪すぎでは?
あんなに小さいボディなのに…
これでようやく日本車並みになったということか。

最後に、イギリスでの予価をお伝えしておくと、クーパーSが1万5995ポンド（約352万円）、クーパーが1万2995ポンド（約286万円）、Oneは1万1595ポンド（約255万円）となっている。

高い………それぞれ50万円安くしてください。

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カッチョええなぁ。