我愛車「アルテッツァ」が3回目の車検、もうまる7年経つのですね。月日の流れを実感するときと言えば子供行事(特に入学とか卒業)や車の車検時でしょうか。
今まで乗り継いできた車たちは7年で買い替えてきましたが、アルテッツァは車検を通しました。買い換える必要が無いと思える車ですからねアルテッツァって。
車の基本性能を「走る曲がる止まる」で評価されますが、順番に拘れば「まずは止まれること」が最優先だと思います。止まれなければ意味がありません。次に「曲がれること」が重要です。最後に「走る」がきます。しっかりした足回りがあってこそパワーを活かせると言うものです。
足回りが弱い車なのに無茶な運転をするドライバーを最近良く見かけます。とにかくスピードを出せば良いと思い込んでいるのでしょうね。そんなことで曲がれるの?止まれるの?と傍から見ていて怖いです。今日も1300ccクラスのファミリーカーを思いっきり傾けてコーナーリングしてくる兄ちゃんがいたけど、あれは怖いですね。きっと運転している人は怖さを知らないんでしょう。「あっ!」と思ったときには時既に遅しという状態になるんだけどね。経験しないと分からないか。
アルテッツァって車重が結構合って出だしに難アリですが、走り出してパワーバンドに乗せてしまえば気持ちよく加速します。ちょっとした峠道にいっても気持ちよく曲がります。そしてもちろん止まれます。ブレーキング、コーナーリングができればパワーも活かせるというわけで、その辺のバランスが取れているのがアルテッツァ。ただ、2000ccのNAなのに3000ccクラス級の車重はキツイですね。