デミオDにブーストメーター「DPB-M」を装着(RS化計画)

9月上旬に注文しておいた待望のパーツがようやく届きました。今までNA車ばかり乗り継いできて、いつかターボ車を買った時に絶対つけようと思い描いていたパーツです。


PIVOT メーター【DUAL GAUGE PRO】マツダ スカイアクティブ-D用 ブースト計 (水温 / 電圧 / 油温) DPB-M

もっと大げさなものが届くかと期待していましたが、意外にも自転車のパーツのようなシンプルな梱包箱です。


さっそく車内で開封してみましたが、たったこれだけ?というシンプルな構成です。どうやってブースト圧を拾うんだろう。。。

という心配はなく、事前に調べておいたので説明書を見ながらちゃちゃと作業します。今どきの車は全てがCPU制御ですので、いろんな情報をそこから拾うことができるのです。

PIVOTのDPB-MもOBDコネクターにカプラーオンさせるだけの超簡単仕様です。こんなことで本当にブースト圧が分かるんだろうかという不安になりますが、ケーブル接続の手順さえ間違えなければ誰にでも設置可能です。

アルテッツァには、水温計、 電圧計、油温計が標準装備でしたが、デミオDにはそれらが全くありません。見る必要が無いから付けていないのかもしれませんが、飾りでもメーターがたくさんあった方が楽しいです。


水温計、 電圧計、油温計を独立させてしまうと場所を取ってしまうため、このメーターは切り替えて表示させます。まずは「電圧」を表示。


次に「油温」。


そして「水温」。ボタンを押すことで表示が切り替わりますが、通常は「水温」でしょうね。

ここまでは“おまけ”みたいなもので、さっそくブースト圧を見てみます。

走行中に写真を撮るのは危険ですので、停車状態でアクセルをふかします。


レッドゾーン手前までふかしてみると0.5ちょっとのところまで高まりました。急坂を上る時にどのくらいブースト圧が高まるのか楽しみです。

デミオDのSKYACTIV-D1.5は、ディーゼルとは思えないほど良く回ります。レッドゾーンまであっという間。

自分でポン付けできるブーストメーターが、25000円ちょっとで手に入るとは、良い時代になったものです。

追記.
デミオDの加速中のブースト圧は130~160kPaでした。

NA車はエンジン回転数でトルクを感じますが、ターボ車はブースト圧でトルクを感じるため、タコメーターよりブーストメーターを眺めていると面白いです。



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